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ふく-こうがん ―カウグワン [3] 【副睾丸】🔗⭐🔉
ふく-こうがん ―カウグワン [3] 【副睾丸】
⇒精巣上体(セイソウジヨウタイ)
ふく-こうかんしんけい ―カウカンシンケイ [7] 【副交感神経】🔗⭐🔉
ふく-こうかんしんけい ―カウカンシンケイ [7] 【副交感神経】
交感神経とともに自律神経系を構成する神経。多くは交感神経と拮抗(キツコウ)的にはたらく。興奮すると末端からアセチルコリンを分泌して心臓のはたらきの抑制,消化器のはたらきの促進などの作用をする。
→自律神経
ふく-こうじょうせん ―カフジヤウセン [0] 【副甲状腺】🔗⭐🔉
ふく-こうじょうせん ―カフジヤウセン [0] 【副甲状腺】
甲状腺の後ろ側に上下二対ある粒状の内分泌器官。体内のカルシウムやリン濃度を調節するパラトルモンを分泌する。上皮小体。傍甲状腺。
ふくこうじょうせん-ホルモン ―カフジヤウセン― [9] 【副甲状腺―】🔗⭐🔉
ふくこうじょうせん-ホルモン ―カフジヤウセン― [9] 【副甲状腺―】
⇒パラトルモン
ふく-こきゅう ―コキフ [3] 【腹呼吸】🔗⭐🔉
ふく-こきゅう ―コキフ [3] 【腹呼吸】
⇒腹式呼吸(フクシキコキユウ)
ふく-ごび [3] 【複語尾】🔗⭐🔉
ふく-ごび [3] 【複語尾】
山田孝雄の用語。一般に助動詞と呼ばれるものにほぼ相当する語で,用言だけに接続するものをいう。動詞の語尾が複雑に発達・分出したものとして名付けられた。
〔一般に助動詞と呼ばれる語のうち,「なり」「たり」「ごとし」「だ」「です」「である」は形式用言と呼び,複語尾に入れない〕
ふく-こん [0] 【複婚】🔗⭐🔉
ふく-こん [0] 【複婚】
〔polygamy〕
婚姻形態の一。一人が複数の異性と同時に婚姻関係をもつこと。一夫多妻婚・一妻多夫婚など。
→単婚
ふく-さ [0] 【副査】🔗⭐🔉
ふく-さ [0] 【副査】
主査を助けて審査する役。
ふく-さ [0][3] 【袱紗・帛紗・服紗】🔗⭐🔉
ふく-さ [0][3] 【袱紗・帛紗・服紗】
(1)一枚物または表裏二枚合わせの方形の絹布。進物の上にかけたり物を包んだりする。
(2)(「帛紗」と書く)茶の湯で,道具をぬぐったり盆・茶托の代用として器物の下に敷いたりする絹布。羽二重(ハブタエ)・塩瀬(シオゼ)などを用い,縦横を九寸(約27センチメートル)と九寸五分(約29センチメートル)ほどに作る。
(3)柔らかい絹。「狩衣は…白き―/枕草子 282」
(4)本式でないもの。多く他の語に冠して用いる。[貞丈雑記]
大辞林 ページ 153394。