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ふくさ-さばき [4] 【帛紗捌き】🔗⭐🔉
ふくさ-さばき [4] 【帛紗捌き】
茶の湯の点前(テマエ)で,薄茶器や茶入れ・茶杓を拭く時の帛紗を折りたたむ所作。たたみ方に真・行・草の別がある。
ふくさ-づつみ [4] 【袱紗包み】🔗⭐🔉
ふくさ-づつみ [4] 【袱紗包み】
袱紗に包むこと。また,そのもの。
ふくさ-みそ [4] 【袱紗味噌】🔗⭐🔉
ふくさ-みそ [4] 【袱紗味噌】
(1)二種の味噌を合わせた味噌。
(2)練りつぶした味噌。[日葡]
ふくさ-もの 【袱紗物】🔗⭐🔉
ふくさ-もの 【袱紗物】
袱紗のこと。また,それに包んだもの。「薄紫の―より瞿麦(ナデシコ)の紋所ありし爪出して/浮世草子・一代男 3」
ふくさ-りょうり ―レウ― [4] 【袱紗料理】🔗⭐🔉
ふくさ-りょうり ―レウ― [4] 【袱紗料理】
本膳料理を略式にしたもの。実質的な味覚を楽しむ料理として成立し,会席料理に発展。
ふくさ (形動ナリ)🔗⭐🔉
ふくさ (形動ナリ)
(1)やわらかいさま。「上代は皆なえ装束とて,―にて/海人藻芥」
(2)ゆったりとしていて温和であるさま。「―ナ人/日葡」
(3)ゆったりとして,福々しいさま。「所ならはしとて輪に入たる丸餅を庭火にて焼き喰ふもいやしからず―なり/浮世草子・胸算用 4」
ふく-ざ [0] 【複座・複坐】🔗⭐🔉
ふく-ざ [0] 【複座・複坐】
座席が二つ付いていること。
⇔単座
「―機」
ふく-さい [0] 【副菜】🔗⭐🔉
ふく-さい [0] 【副菜】
主菜にそえて出すもの。酢の物・漬物など。
ふく-ざい [0] 【伏在】 (名)スル🔗⭐🔉
ふく-ざい [0] 【伏在】 (名)スル
内にひそみ隠れていること。「其処に此暢気(ノンキ)の源は―してゐるのだらう/三四郎(漱石)」
ふく-ざい [0] 【服罪】 (名)スル🔗⭐🔉
ふく-ざい [0] 【服罪】 (名)スル
刑に服すること。「弁護士を頼む力もないから,―すると申して居りましたが/良人の自白(尚江)」
ふくさき 【福崎】🔗⭐🔉
ふくさき 【福崎】
兵庫県中南部,神崎郡の町。市川中流域で,生野街道沿いの農産物集散地。
ふく-ざさ [2] 【福笹】🔗⭐🔉
ふく-ざさ [2] 【福笹】
十日戎(エビス)で,大判・小判などの細工物を結びつけて売る笹。えびす笹。[季]新年。
大辞林 ページ 153395。