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ふくざつ-かいき ―クワイ― [5] 【複雑怪奇】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ふくざつ-かいき ―クワイ― [5] 【複雑怪奇】 (名・形動)[文]ナリ
非常に複雑で怪しく不思議な・こと(さま)。「―な事件」
ふくざつ-けい [0] 【複雑系】🔗⭐🔉
ふくざつ-けい [0] 【複雑系】
多くの要素からなり,それらが相互に干渉しあって複雑に振る舞う系。従来の要素還元による分析では捉えることが困難な生命・気象・経済などの現象に見られる。高精度の測定技術,カオス・フラクタルなどの新概念の導入,コンピューターの活用などによって新しい研究対象となりつつある。
ふくざつ-こっせつ [5] 【複雑骨折】🔗⭐🔉
ふくざつ-こっせつ [5] 【複雑骨折】
骨および周囲の軟部組織に重大な損傷を伴う骨折で,特に皮膚の外に骨折端が露出する場合をいう。
ふくざつ-せい [0] 【複雑性】🔗⭐🔉
ふくざつ-せい [0] 【複雑性】
〔complexity〕
システム論の用語。諸要素間の論理的に可能な結合関係が過剰であって,それらから選択せねばならぬ事態をいう。環境はシステムより常に複雑性が大きいので,システムはこれを縮減して自分なりに対応する必要がある。複合性。
ふく-さよう [3] 【副作用】🔗⭐🔉
ふく-さよう [3] 【副作用】
治療・予防・診断などのために用いた医薬品の本来の効果と異なる作用。人体に有害な作用であることが多い。副反応。「薬の―」
ふくざわ フクザハ 【福沢】🔗⭐🔉
ふくざわ フクザハ 【福沢】
姓氏の一。
ふくざわ-ももすけ フクザハ― 【福沢桃介】🔗⭐🔉
ふくざわ-ももすけ フクザハ― 【福沢桃介】
(1868-1938) 実業家。埼玉県生まれ。慶大在学中に福沢諭吉の婿養子となる。電力事業の振興に尽力。
ふくざわ-ゆきち フクザハ― 【福沢諭吉】🔗⭐🔉
ふくざわ-ゆきち フクザハ― 【福沢諭吉】
(1834-1901) 思想家・教育家。慶応義塾の創立者。豊前中津藩士。大坂の緒方塾で蘭学を学んだのち,江戸に蘭学塾を開き,また英学を独習。幕府の使節に随行し三度欧米に渡る。1868年塾を慶応義塾と命名。73年(明治6)明六社の創立に参加。82年「時事新報」を創刊。個人および国家の独立自尊,社会の実利実益の尊重を主張した。著「西洋事情」「学問ノススメ」「文明論之概略」など。
大辞林 ページ 153396。