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ふくれっ-つら [0] 【膨れっ面・脹れっ面】🔗⭐🔉
ふくれっ-つら [0] 【膨れっ面・脹れっ面】
不平・不満などでむっとした顔つき。「―をしてそっぽを向く」
ふく・れる [0] 【膨れる・脹れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ふく・る🔗⭐🔉
ふく・れる [0] 【膨れる・脹れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ふく・る
(1)中に入る物の量がふえて内から外へ盛り上がる。ふくらむ。「腹が―・れる」
(2)(頬を膨らますの意)不平・不満を顔に表す。「注意されると,すぐに―・れる」
(3)胸がいっぱいになる。大きくなる。「喜びに胸が―・れる」「頼み―・れてなむさぶらひつるを/源氏(行幸)」
ふくろ 【梟】🔗⭐🔉
ふくろ 【梟】
「ふくろう(梟)」に同じ。[伊京集]
ふくろ [3] 【袋・嚢】🔗⭐🔉
ふくろ [3] 【袋・嚢】
(1)口の部分だけを残し他を縫い合わせたり張り合わせたりして,中に物を入れるようにしたもの。布・紙・革などで作る。
(2)ミカン・ホオズキなどの果肉を包んでいる薄い皮。
(3)開いている口が一方だけで,他に抜けられないもの。「―小路」
(4)体の中にあって,何かを入れているもの。「胃―」「子―」「堪忍―」
(5)水に囲まれている土地。
(6)きんちゃく。「嶋田の者は,…旅人の―をむさぼる故に,大水を喜ぶ/仮名草子・東海道名所記」
――の鼠(ネズミ)🔗⭐🔉
――の鼠(ネズミ)
追いつめられて逃げることのできない状態のたとえ。袋の中の鼠。
ふくろ-あみ [3] 【袋網】🔗⭐🔉
ふくろ-あみ [3] 【袋網】
(1)袋状に編んだ網。流れに仕掛けて魚などを捕る。
(2)引き網・巻き網などの魚を追い込む袋状の部分。
ふくろ-いり-ぼん [0] 【袋入り本】🔗⭐🔉
ふくろ-いり-ぼん [0] 【袋入り本】
江戸時代,色刷りの袋に入れて刊行された特製本の黄表紙。
ふくろ-うち [0] 【袋打ち】🔗⭐🔉
ふくろ-うち [0] 【袋打ち】
組紐(クミヒモ)を中が袋になるように管状に組むこと。また,その紐。
ふくろ-おおかみ ―オホカミ [4] 【袋狼】🔗⭐🔉
ふくろ-おおかみ ―オホカミ [4] 【袋狼】
有袋目の哺乳類。外形はイヌに似るが育児嚢(ノウ)をもつ。頭胴長約1.1メートル,尾長約55センチメートル。全身淡褐色で,背から尾にかけて暗褐色の横縞がある。主に小形の鳥獣類を捕食する。かつてタスマニアに分布したが,現在は生息が確認できず,絶滅したとされる。
大辞林 ページ 153429。
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