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ふくろ-おり [0] 【袋織(り)】🔗🔉

ふくろ-おり [0] 【袋織(り)】 二重織りの一。布の両端が表裏接合され,筒状になる織り方。また,そのように織った物。

ふくろ-かけ [3] 【袋掛(け)】🔗🔉

ふくろ-かけ [3] 【袋掛(け)】 ナシ・リンゴなどの果実に,病虫害や強い日照から守るために紙袋をかぶせること。[季]夏。

ふくろ-ぎつね [4] 【袋狐】🔗🔉

ふくろ-ぎつね [4] 【袋狐】 有袋目クスクス科の哺乳類の一種。とがった鼻面をもつが,キツネには似ていない。頭胴長40〜55センチメートル。数亜種に分かれ,体色も褐色・灰色・黒色と変異が大きい。多様な植物や昆虫を餌とする。オーストラリア大陸・タスマニアに分布し,ニュージーランドにも移入されて定着している。

ふくろ-ぐま [3] 【袋熊】🔗🔉

ふくろ-ぐま [3] 【袋熊】 コアラの別名。

ふくろ-ぐも [4] 【袋蜘蛛】🔗🔉

ふくろ-ぐも [4] 【袋蜘蛛】 (1)真正蜘蛛目フクログモ科フクログモ属に属するクモの総称。ハマキフクログモ・ヒメフクログモなど。 (2)ジグモの別名。

ふくろ-こうじ ―コウヂ [4] 【袋小路】🔗🔉

ふくろ-こうじ ―コウヂ [4] 【袋小路】 行き止まりになっている小路。転じて,物事が行き詰まること。袋道。「―に迷い込む」「捜査が―に入り込む」

ふくろ-じ ―ヂ [3] 【袋地】🔗🔉

ふくろ-じ ―ヂ [3] 【袋地】 他の土地に囲まれ,私道によって公道に通じている敷地。 →裏地(ウラジ)

ふくろ-しない ―シナヒ [4] 【袋竹刀】🔗🔉

ふくろ-しない ―シナヒ [4] 【袋竹刀】 竹刀の一種。竹を割って束ね,革袋をかぶせて刀に模したもの。新陰流・柳生(ヤギユウ)流で多く用いられた。

ふくろ-するめ [4] 【袋鯣】🔗🔉

ふくろ-するめ [4] 【袋鯣】 ミズイカ・アオリイカなどの脚と内臓を取り除き,皮をはぎ胴を開かずに干して作った鯣。京都府宮津の名産。

ふくろ-そうし ―サウ― [4] 【袋草紙・袋草子】🔗🔉

ふくろ-そうし ―サウ― [4] 【袋草紙・袋草子】 〔「ふくろぞうし」とも〕 (1)袋綴じにした冊子。 (2)書名(別項参照)。

ふくろ-たけ [3] 【袋茸】🔗🔉

ふくろ-たけ [3] 【袋茸】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。秋,地面上に生える。食用菌で栽培もされる。傘は鐘形ないし丸山形,のちに平らになり中央は盛り上がる。表面を黒褐色の繊維がおおう。径5〜10センチメートル。柄は白く高さ5〜12センチメートル。 袋茸 [図]

大辞林 ページ 153430