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――に二言(ニゴン)なし🔗⭐🔉
――に二言(ニゴン)なし
武士は信義を重んじるもので,一度言ったことは必ず守る。
――の商法(シヨウホウ)🔗⭐🔉
――の商法(シヨウホウ)
商売のやり方が下手であることのたとえ。明治維新以後,武士であった者が商売をしても,いばってばかりいて失敗することが多かったのでいう。
――は相身(アイミ)互い🔗⭐🔉
――は相身(アイミ)互い
同じ立場である者は,互いに相手を思いやって助け合わねばならないということ。
――は食わねど高楊枝(タカヨウジ)🔗⭐🔉
――は食わねど高楊枝(タカヨウジ)
武士は貧しくて食事に困るときでも,今,食べたばかりに装ってゆうゆうと楊枝を使う。武士はたとえ貧しくとも清貧に安んじ,気位が高いことにいう。また,やせがまんすることにもいう。
ぶ-じ [1] 【武事】🔗⭐🔉
ぶ-じ [1] 【武事】
武芸やいくさに関する事柄。
⇔文事
ぶ-じ [0] 【無事】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ぶ-じ [0] 【無事】 (名・形動)[文]ナリ
(1)とりたてて変わったことがない・こと(さま)。「歳月を経るに従て恰も―の世界を変じて多事の域と為し/文明論之概略(諭吉)」
(2)身の上などに悪いことが起こらないこと。事故や病気などがないこと。また,そのさま。「荷物が―に着く」「家族の―な様子を知る」「―を祈る」「ご―で」
(3)作為を用いず自然に任せること。何もしないこと。「只道士の術を学んで,無為を業とし―を事とす/太平記 1」
ぶ-じ [1] 【蕪辞】🔗⭐🔉
ぶ-じ [1] 【蕪辞】
乱雑な言葉。洗練されていない言葉。また,自分の文章をへりくだっていう語。蕪詞。「―を連ねる」
ふじ-あざみ [3] 【富士薊】🔗⭐🔉
ふじ-あざみ [3] 【富士薊】
キク科の多年草。関東・中部地方の山中の砂礫地に生える。特に富士山に多い。高さ50センチメートル〜1メートル。とげのある葉を広げ,秋開く紫色の頭花は径5〜10センチメートルでアザミ属のうち最も大きい。[季]秋。《―ふれむとしたるのみに刺す/富安風生》
ふし-あな [0] 【節穴】🔗⭐🔉
ふし-あな [0] 【節穴】
(1)板などの節が抜けてできた穴。
(2)(穴があいているだけで)役に立たない目。見ていながら気づかなかったり,本質を理解できなかったりすることをののしっていう語。「おまえの目は―か」
大辞林 ページ 153457。