複数辞典一括検索+![]()
![]()
プシロフィトン [4]
(ラテン) Psilophyton
🔗⭐🔉
プシロフィトン [4]
(ラテン) Psilophyton
古生代のシルル紀末からデボン紀中期に生育していた化石植物。マツバランに似た外形で,茎には維管束がある。小葉の祖型と考えられるとげ状の突起がまばらにあり,枝先に胞子嚢をつける。原始的な陸生シダ植物と考えられている。
(ラテン) Psilophyton
古生代のシルル紀末からデボン紀中期に生育していた化石植物。マツバランに似た外形で,茎には維管束がある。小葉の祖型と考えられるとげ状の突起がまばらにあり,枝先に胞子嚢をつける。原始的な陸生シダ植物と考えられている。
ふじわら フヂハラ 【藤原】🔗⭐🔉
ふじわら フヂハラ 【藤原】
姓氏の一。中臣鎌足が賜った藤原朝臣の姓が,子の不比等の一流に伝えられたもの。不比等の四子は南家・北家・式家・京家を分立させたが,平安時代以降は北家が摂関家として繁栄した。なお,奥州藤原氏は別系。
ふじわら-ぎんじろう フヂハラギンジラウ 【藤原銀次郎】🔗⭐🔉
ふじわら-ぎんじろう フヂハラギンジラウ 【藤原銀次郎】
(1869-1960) 実業家。長野県生まれ。慶大卒。王子製紙の再建に尽力,1920年(大正9)社長に就任。藤原工業大(現,慶大理工学部)を創立。第二次大戦中,商工相・軍需相に就任。
ふじわら-さくへい フヂハラ― 【藤原咲平】🔗⭐🔉
ふじわら-さくへい フヂハラ― 【藤原咲平】
〔姓は「ふじはら」とも〕
(1884-1950) 気象学者。長野県生まれ。東大卒。中央気象台長。気象学の普及に貢献したほか,渦動論の研究で知られる。著「渦巻の実験」「日本気象学史」など。
ふじわら-じだい フヂハラ― [5] 【藤原時代】🔗⭐🔉
ふじわら-じだい フヂハラ― [5] 【藤原時代】
日本文化史,特に美術史上の時代区分の一。894年遣唐使廃止以後の平安中期・後期をさす。弘仁・貞観時代のあとで,国風文化が栄えた。
ふじわら-せいか フヂハラセイクワ 【藤原惺窩】🔗⭐🔉
ふじわら-せいか フヂハラセイクワ 【藤原惺窩】
(1561-1619) 江戸初期の儒学者。播磨の人。名は粛,字(アザナ)は斂夫。初め相国寺の僧。のち朱子学を究めて,京学派をおこした。徳川家康に重んぜられ,門人に林羅山らがいる。仏教・老荘との融和を心がけた。著「惺窩文集」
ふじわら-の-あきすけ フヂハラ― 【藤原顕輔】🔗⭐🔉
ふじわら-の-あきすけ フヂハラ― 【藤原顕輔】
(1090-1155) 平安末期の歌人。清輔の父。正三位左京大夫。歌道家六条家の確立者。崇徳院の命により「詞花和歌集」を撰進。歌風は優麗温雅。家集に「左京大夫顕輔卿集」がある。
大辞林 ページ 153489。