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ふじわら-の-おとむろ フヂハラ― 【藤原乙牟漏】🔗🔉

ふじわら-の-おとむろ フヂハラ― 【藤原乙牟漏】 (760-790) 桓武天皇の皇后。宇合(ウマカイ)の孫。平城・嵯峨両天皇の生母。

ふじわら-の-かねいえ フヂハラ―カネイヘ 【藤原兼家】🔗🔉

ふじわら-の-かねいえ フヂハラ―カネイヘ 【藤原兼家】 (929-990) 平安中期の廷臣。師輔の子。兄兼通と対立。兄の死後,花山天皇を退位させ,外孫一条天皇をたて摂政・関白となった。

ふじわら-の-かねざね フヂハラ― 【藤原兼実】🔗🔉

ふじわら-の-かねざね フヂハラ― 【藤原兼実】 ⇒九条兼実(クジヨウカネザネ)

ふじわら-の-かねすけ フヂハラ― 【藤原兼輔】🔗🔉

ふじわら-の-かねすけ フヂハラ― 【藤原兼輔】 (877-933) 平安前期の歌人。三十六歌仙の一人。従三位中納言兼右衛門督。邸が賀茂川の堤近くにあったので堤中納言と呼ばれる。「古今和歌集」以下の勅撰集に五五首入集。著「聖徳太子伝暦」,家集「兼輔集」

ふじわら-の-かねみち フヂハラ― 【藤原兼通】🔗🔉

ふじわら-の-かねみち フヂハラ― 【藤原兼通】 (925-977) 平安中期の廷臣。師輔の子。兄伊尹(コレタダ)の死後,弟兼家と政権を争い,関白・太政大臣となった。

ふじわら-の-かまたり フヂハラ― 【藤原鎌足】🔗🔉

ふじわら-の-かまたり フヂハラ― 【藤原鎌足】 (614-669) 七世紀中頃の中央豪族。中臣氏。鎌子とも。不比等の父。中大兄皇子(のち天智天皇)らとともに蘇我氏を倒し,大化改新政府の内臣(ウチツオミ)となって律令体制の基礎をつくった。藤原氏の祖。

ふじわら-の-かりゅう フヂハラ― 【藤原家隆】🔗🔉

ふじわら-の-かりゅう フヂハラ― 【藤原家隆】 ⇒ふじわらのいえたか(藤原家隆)

ふじわら-の-きよかわ フヂハラ―キヨカハ 【藤原清河】🔗🔉

ふじわら-の-きよかわ フヂハラ―キヨカハ 【藤原清河】 奈良中期の廷臣。房前(フササキ)の子。752年遣唐大使として入唐。帰国途上に乗船が難破したため,河清と称して唐王朝に仕え,唐で没した。生没年未詳。

大辞林 ページ 153491