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ふ-しん [0] 【負薪】🔗🔉

ふ-しん [0] 【負薪】 たきぎを背負って運ぶこと。

――の憂え🔗🔉

――の憂え 〔「礼記(曲礼下)」から。たきぎを背負って働いたためにわずらう病気,また病んでたきぎを負うことができない意〕 自分の病気をへりくだっていう語。采薪(サイシン)の憂え。「―未だやまざるところに/太平記 9」

――の資🔗🔉

――の資 〔「後漢書(袁紹伝)」から。たきぎを背負う生まれつきの意から〕 身分卑しい生まれつき。

ふ-しん [0] 【浮心】🔗🔉

ふ-しん [0] 【浮心】 液体に浮かぶ物体に働く浮力の作用点。

ふ-しん [0][2] 【普請】 (名)スル🔗🔉

ふ-しん [0][2] 【普請】 (名)スル 〔「しん」は唐音〕 (1)家屋を建てたり修理したりすること。建築。また,土木工事。「安―」「母屋(オモヤ)を―する」「道―」 (2)築城の際の土木工事をいう語。 〔室町時代から江戸中期にかけて建築工事(作事)と区別していった〕 →作事 (3)禅宗で,寺院の修行者が力を合わせて作業に従事すること。

ふしん-かた [0] 【普請方】🔗🔉

ふしん-かた [0] 【普請方】 (1)室町・江戸幕府の普請奉行配下の下役の称。 (2)大工・左官など建築に従事する職人。

ふしん-ば [0] 【普請場】🔗🔉

ふしん-ば [0] 【普請場】 普請をしている場所。工事現場。建築現場。

ふしん-ぶぎょう ―ギヤウ [4] 【普請奉行】🔗🔉

ふしん-ぶぎょう ―ギヤウ [4] 【普請奉行】 室町・江戸時代,幕府・諸大名により設けられた職名の一。邸第の新築・修理や土木工事を担当する。江戸幕府においては,江戸城内外の諸施設の整備・管理を主務とする老中直属の常設の職制となった。

ふしん-やく [0] 【普請役】🔗🔉

ふしん-やく [0] 【普請役】 江戸時代,建築・堤防造営などの土木工事の際に各大名・武士・領民などに課せられた労働動員。

ふ-しん [0] 【腐心】 (名)スル🔗🔉

ふ-しん [0] 【腐心】 (名)スル 心を痛め悩ますこと。苦心。心痛。「事業の発展に日夜―する」

ふ-じん [1] 【不仁】🔗🔉

ふ-じん [1] 【不仁】 仁にそむくこと。いつくしみのないこと。「惨酷―の極/福翁百話(諭吉)」

ふ-じん [0] 【不尽】🔗🔉

ふ-じん [0] 【不尽】 (1)つきないこと。十分につくさないこと。 (2)手紙の末尾に書いて,気持ちを十分に書きつくしていないという意を示す語。不悉(フシツ)。不一。

大辞林 ページ 153504