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プター Ptah🔗🔉

プター Ptah エジプト神話で,メンフィスの氏神・鍛冶(カジ)の神。宇宙の創造者とされ,職人・芸術家の保護者でもある。ギリシャでは,ヘパイストスと同一視された。

ふた-あい ―ア [3] 【二藍】🔗🔉

ふた-あい ―ア [3] 【二藍】 (1)染め色の名。紅花で染めた上から重ねて藍で染めた色。青みがかった赤紫。二つ色。ふたい。 (2)襲(カサネ)の色目の名。表は赤みの紺,裏は縹(ハナダ)に糊(ノリ)を引く。四〇歳まで着用。。

ふた-あけ [0] 【蓋明け】🔗🔉

ふた-あけ [0] 【蓋明け】 〔ふたをあけることから〕 興行などを開始すること。「ペナント-レースの―」

ふ-たい [0] 【不退】🔗🔉

ふ-たい [0] 【不退】 (1)〔仏〕 修行の過程で,それまでの成果を失ったり,退歩することのなくなった段階。特に菩薩の階位で,声聞(シヨウモン)・縁覚(エンガク)以下に退歩することのなくなった段階。不退転。必定。 (2)常に努力を怠らないこと。熱心に励むこと。不退転。「行業―して,一鉢の空しき事を愁へず/太平記 12」

ふたい-じ ―ヂ [2] 【不退地】🔗🔉

ふたい-じ ―ヂ [2] 【不退地】 〔仏〕 (1)不退の地位。菩薩初地の位。 (2)再び迷界に退転することのない地。極楽浄土。「清風に乗じて―の雲に遊ぶ/浄瑠璃・百日曾我」

ふ-たい [0] 【付帯・附帯】 (名)スル🔗🔉

ふ-たい [0] 【付帯・附帯】 (名)スル 主な物事に伴って生ずること。付随。「―事項」「これに―する雑件」

ふたい-けつぎ [4] 【付帯決議】🔗🔉

ふたい-けつぎ [4] 【付帯決議】 議決された条約・本案などに関して,施行細則・解釈の基準などを希望意見として表明する決議。法律上の効果を伴わない。

ふたい-こうじ [4] 【付帯工事】🔗🔉

ふたい-こうじ [4] 【付帯工事】 主となる工事に付帯して行う工事。家屋の建築に対する,水道・ガス・電気などの工事をいう。

ふたい-こうそ [4] 【付帯控訴】🔗🔉

ふたい-こうそ [4] 【付帯控訴】 民事訴訟において,控訴人の控訴審手続内で,被控訴人が自己に不利益な部分について行う控訴。

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