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ふたえ-がき ―ヘ― [0] 【二重書き】🔗⭐🔉
ふたえ-がき ―ヘ― [0] 【二重書き】
「籠写(カゴウツ)し」に同じ。
ふたえ-ごし ―ヘ― [3][0] 【二重腰】🔗⭐🔉
ふたえ-ごし ―ヘ― [3][0] 【二重腰】
年を取って,折れ曲がった腰。えび腰。
ふたえ-じ ―ヘ― [3] 【二重字】🔗⭐🔉
ふたえ-じ ―ヘ― [3] 【二重字】
籠写しにした文字。籠字。ふたえもじ。
ふたえ-ぞめ ―ヘ― [0] 【二重染(め)】🔗⭐🔉
ふたえ-ぞめ ―ヘ― [0] 【二重染(め)】
一色で染め上げた布地に,さらに別の色で模様などを染めること。また,そのもの。二重物。
ふたえ-にじ ―ヘ― [3] 【二重虹】🔗⭐🔉
ふたえ-にじ ―ヘ― [3] 【二重虹】
二重にあらわれる虹。
ふたえ-まぶた ―ヘ― [4] 【二重瞼】🔗⭐🔉
ふたえ-まぶた ―ヘ― [4] 【二重瞼】
瞼にひだがあり二重になっているもの。ふたかわめ。重瞼。
ふたえ-もじ ―ヘ― [4] 【二重文字】🔗⭐🔉
ふたえ-もじ ―ヘ― [4] 【二重文字】
「二重字」に同じ。
ふたえ-もの ―ヘ― [0] 【二重物】🔗⭐🔉
ふたえ-もの ―ヘ― [0] 【二重物】
「二重染(フタエゾ)め」に同じ。
ふた-おき [0][4] 【蓋置】🔗⭐🔉
ふた-おき [0][4] 【蓋置】
茶の湯で,釜の蓋や柄杓(ヒシヤク)を置く具。古銅・陶磁器・木竹などで作る。
ふだ-おさめ ―ヲサメ [3] 【札納め】🔗⭐🔉
ふだ-おさめ ―ヲサメ [3] 【札納め】
(1)その年に受けた札を年末に神社などに返納すること。[季]冬。
(2)祈願のときに受けた札を,成就のときに返納すること。また,巡礼などが参拝のしるしに札を納めること。
ぶたお-ざる ブタヲ― [4] 【豚尾猿】🔗⭐🔉
ぶたお-ざる ブタヲ― [4] 【豚尾猿】
サルの一種。頭胴長約50センチメートル,尾長約10センチメートル。全身茶褐色で顔は赤く裸出する。東南アジアに分布し,一部の地方ではヤシの実を採らせるために飼い馴らしている。ヤシザル。
ふた-おもて 【双面】🔗⭐🔉
ふた-おもて 【双面】
浄瑠璃・歌舞伎舞踊の趣向。全く同じ姿形の二人の人物が現れ周囲を惑わすが,のち一方が変化の正体を現すというもの。「隅田川続俤(ゴニチノオモカゲ)」(通称,法界坊)の終幕の所作事が有名。
ふた-おもて [3] 【両面】🔗⭐🔉
ふた-おもて [3] 【両面】
(1)表面と裏面。また,両方の面が表のように見えること。「時雨降るこの手柏の―とてもかくてもぬるる袖かな/新千載(雑上)」
(2)表と裏がはなはだしく違うこと。ふたごころ。「それは―にて,心ねぢけたる人にたとへし忌みことなり/読本・春雨(血かたびら)」
大辞林 ページ 153531。