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ふた-かた [2] 【二方】🔗⭐🔉
ふた-かた [2] 【二方】
(1)二つの方面。両方。
(2)二人を敬っていう語。お二方。
ふたかみ-やま 【二上山】🔗⭐🔉
ふたかみ-やま 【二上山】
(1)「二上山(ニジヨウサン)」に同じ。((歌枕))「明日よりは―を弟(イロセ)と我(ア)が見む/万葉 165」
(2)富山県高岡市西方の山。月・紅葉の名所。((歌枕))「玉くしげ―に鳴く鳥の声の恋しき時は来にけり/万葉 3987」
ふたが・る 【塞がる】 (動ラ四)🔗⭐🔉
ふたが・る 【塞がる】 (動ラ四)
(1)ふさがる。「鼻の中―・りて,息も出でがたかりければ/徒然 42」「胸―・り悲しくおぼえ給ふままに/宇津保(楼上・下)」
(2)陰陽道(オンヨウドウ)でふさがりの方角にあたる。ふさがる。「今宵,方の―・りければ,方違へになむ行く/枕草子 83」
ふた-かわ ―カハ [4][0] 【二皮】🔗⭐🔉
ふた-かわ ―カハ [4][0] 【二皮】
「二皮眼(フタカワメ)」に同じ。
ふたかわ-め ―カハ― [4] 【二皮眼】🔗⭐🔉
ふたかわ-め ―カハ― [4] 【二皮眼】
二重まぶた。
ふ-たく [0] 【付託・附託】 (名)スル🔗⭐🔉
ふ-たく [0] 【付託・附託】 (名)スル
他にたのみ,まかせること。特に議会で,本会議の議決に先立ち,議案などの審査を,他の機関にゆだねること。「委員会に―する」
ふ-たく [0] 【負託】 (名)スル🔗⭐🔉
ふ-たく [0] 【負託】 (名)スル
他人に引き受けさせてまかせること。「国民の―にこたえる」
ふた・ぐ 【塞ぐ】🔗⭐🔉
ふた・ぐ 【塞ぐ】
■一■ (動ガ四)
(1)「ふさぐ{■一■}」に同じ。「御衣して,耳を―・ぎ給ひつ/源氏(玉鬘)」
(2)韻塞(インフタ)ぎをする。「―・ぎもてゆくままに/源氏(賢木)」
■二■ (動ガ下二)
(1)「ふさぐ{■二■}」に同じ。「寝殿は―・げ給はず/源氏(松風)」
(2)方塞(カタフタ)がりになってしまうようになる。「方―・げて,ひき違へほかざまへ/源氏(帚木)」
大辞林 ページ 153532。
Buddhagay
