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ふだん-そう ―サウ [0] 【不断草】🔗🔉

ふだん-そう ―サウ [0] 【不断草】 アカザ科の一年草または越年草。中国伝来の野菜で,サトウダイコンの近縁種。根は肥大しない。茎は高さ約1メートル。根葉は卵形で質は厚いが軟らかい。茎葉は長楕円形。夏の葉菜とする。フダンナ。トウヂサ。恭菜。

ふ-だん [1] 【普段】🔗🔉

ふ-だん [1] 【普段】 ⇒ふだん(不断)■二■

ブタン [1] butane🔗🔉

ブタン [1] butane 炭素数四個のメタン系炭化水素。化学式 CH 直鎖状のノルマルブタンと枝分かれのあるイソブタンとがあり,ともに常温では気体。天然ガスや石油分解ガスに多量に含まれる。液化しやすく,液化石油ガス( LPG )として燃料などに用いる。

ぶ-だん [0] 【武断】 (名)スル🔗🔉

ぶ-だん [0] 【武断】 (名)スル (1)武力を背景にして事を処理したり,政治を行なったりすること。 ⇔文治 (2)威力によって勝手な振る舞いをすること。「梟雄の徒富豪の族郷曲に―し/新聞雑誌 40」

ぶだん-せいじ ―ヂ [4] 【武断政治】🔗🔉

ぶだん-せいじ ―ヂ [4] 【武断政治】 (1)武力の行使または威嚇によって行われる専制的な政治。 (2)江戸幕府,初代家康から三代家光までの政治のありかた。

ふち [2] 【淵・潭】🔗🔉

ふち [2] 【淵・潭】 (1)水の深い所。川などのよどんだ所。 ⇔瀬 (2)なかなかぬけ出すことのできない苦境。「絶望の―に沈む」

ふち 【淵】🔗🔉

ふち 【淵】 姓氏の一。

ふち-こうざん ―カウザン 【淵岡山】🔗🔉

ふち-こうざん ―カウザン 【淵岡山】 (1617-1686) 江戸前期の儒学者。仙台の人。名は惟元・宗誠,通称は源右衛門。陽明学者中江藤樹の高弟。京都に塾を開いた。会津に多くの門人がいた。著「岡山先生示教録」

ふち [2] 【縁】🔗🔉

ふち [2] 【縁】 物の端の,他との境界になる部分。へり。はし。また,そこを取り囲む枠など。「花びらの―」「眼鏡の―」「―をとる」

ふ-ち [1][2] 【不治】🔗🔉

ふ-ち [1][2] 【不治】 「ふじ(不治)」に同じ。

ふ-ち [2][1] 【不知】🔗🔉

ふ-ち [2][1] 【不知】 (1)知らないこと。 (2)(「不智」とも書く)知恵のないこと。愚かであること。

大辞林 ページ 153546