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ふ-づく・る 【文作る】 (動ラ四)🔗🔉

ふ-づく・る 【文作る】 (動ラ四) (1)物を作り上げ整える。「草子一冊―・らせ了んぬ/言経卿記」 (2)話をまとめる。段取りをしておく。「さつきの女が後に忍んでくるはづに―・つておいたから/滑稽本・膝栗毛(初)」 (3)だます。計略にはめる。「この家の奥様とならうと―・りました女を/浮世草子・禁短気」

ぶっ-け [1] 【仏家】🔗🔉

ぶっ-け [1] 【仏家】 (1)僧の家。寺院。寺。 (2)仏教を信奉する人。仏教徒。 (3)仏の浄土。仏の悟りの世界。

ぶつ-げ [1] 【仏牙】🔗🔉

ぶつ-げ [1] 【仏牙】 釈迦を火葬した際,焼け残った歯。塔に納められた。仏牙舎利。

ふっ-けい フク― [0] 【副啓】🔗🔉

ふっ-けい フク― [0] 【副啓】 手紙で,本文に追加して記すとき,その冒頭に置く語。追啓。二伸。追伸。

ふっ-けい フク― [0] 【復啓】🔗🔉

ふっ-けい フク― [0] 【復啓】 返信の冒頭に用いる語。拝復。

ぶっ-けい [0] 【物詣・仏詣】🔗🔉

ぶっ-けい [0] 【物詣・仏詣】 寺社に参詣すること。ものもうで。「某は此ほどうちつづいて夢見があしいほどに,―いたさうと存じて/狂言・花子」

ぶつ・ける [0] (動カ下一)🔗🔉

ぶつ・ける [0] (動カ下一) 〔「ぶっつける」の転〕 (1)投げて当てる。「杭に石を―・ける」 (2)自分の体や所有物を,他の物に打ち当てる。「柱に頭を―・けてこぶを作った」 (3)自分の気持ちなどをはっきり表す。「上司に自分の考えを―・けてみなさい」 (4)対抗させる。争わせる。「エースを―・ける」

ふっ-けん フク― [0] 【復権】 (名)スル🔗🔉

ふっ-けん フク― [0] 【復権】 (名)スル (1)一度失った権利・権力を回復すること。 (2)恩赦の一種。刑の言い渡しによって喪失し,または停止された資格や権利を回復させること。 (3)破産者が破産の宣告により失った公私の権利を享有する資格を回復すること。

ふっけん フクケン 【福建】🔗🔉

ふっけん フクケン 【福建】 中国の南東部,台湾海峡に面する省。山地が多く,茶・ミカン・杉などを産出。華僑の出身地として有名。省都,福州。別名・(ビン)。フーチエン。

ぶっ-けん [0] 【物件】🔗🔉

ぶっ-けん [0] 【物件】 物品。品物。物品などの動産のほか,土地・建物などの不動産についてもいう。「証拠―」

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