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フッサール 
Edmund Husserl
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フッサール 
Edmund Husserl
〔フッセルとも〕
(1859-1938) ドイツの哲学者。現象学の創始者。初めブレンターノの記述的心理学の立場から「算術の哲学」を著したが,のちにその心理主義の立場を自己批判して純粋論理学を構想し,やがて「現象学的還元」の方法を確立して一切の対象的意味を構成する超越論的主観性に立脚した構成的現象学を大成した。後期には意味の発生を解明する発生的現象学の立場に移行し,身体・地平・間主観性・生活世界などの独創的な分析を通じて,ハイデッガー・サルトル・メルロ=ポンティらを筆頭とする現代哲学の展開に多大の影響を与えた。著「論理学研究」「イデーン」「ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学」など。
Edmund Husserl
〔フッセルとも〕
(1859-1938) ドイツの哲学者。現象学の創始者。初めブレンターノの記述的心理学の立場から「算術の哲学」を著したが,のちにその心理主義の立場を自己批判して純粋論理学を構想し,やがて「現象学的還元」の方法を確立して一切の対象的意味を構成する超越論的主観性に立脚した構成的現象学を大成した。後期には意味の発生を解明する発生的現象学の立場に移行し,身体・地平・間主観性・生活世界などの独創的な分析を通じて,ハイデッガー・サルトル・メルロ=ポンティらを筆頭とする現代哲学の展開に多大の影響を与えた。著「論理学研究」「イデーン」「ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学」など。
ぶっ-さき [0] 【打っ裂き】🔗⭐🔉
ぶっ-さき [0] 【打っ裂き】
「ぶっさきばおり(打裂羽織)」に同じ。
ぶっさき-ばおり [5] 【打裂羽織】🔗⭐🔉
ぶっさき-ばおり [5] 【打裂羽織】
帯刀に便利なように背縫いの下半分を縫い合わせていない羽織。武士などが乗馬・旅行の際などに用いた。せさきばおり。せわりばおり。さきばおり。ひっさきばおり。
打裂羽織
[図]
[図]
ぶっ-さ・く [3] 【打っ裂く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
ぶっ-さ・く [3] 【打っ裂く】 (動カ五[四])
力まかせに引き裂く。
ぶっ-さつ [0] 【仏刹】🔗⭐🔉
ぶっ-さつ [0] 【仏刹】
(1)寺。仏塔。伽藍(ガラン)。
(2)仏国。仏土。
ふっさり [3] (副)スル🔗⭐🔉
ふっさり [3] (副)スル
豊かに垂れ下がるさま。また,豊かなさま。「柔かな髪の―した島田の鬢(ビン)を/歌行灯(鏡花)」
ふっ-さん [0] 【弗酸】🔗⭐🔉
ふっ-さん [0] 【弗酸】
フッ化水素の水溶液であるフッ化水素酸の慣用名。
ぶっ-さん [0] 【仏参】 (名)スル🔗⭐🔉
ぶっ-さん [0] 【仏参】 (名)スル
寺にもうでること。寺参り。
ぶっ-さん [0] 【物産】🔗⭐🔉
ぶっ-さん [0] 【物産】
その土地から産出される物。動植物・鉱物も含めていう。「―展」
ぶっさん-かいしょ ―クワイ― [5] 【物産会所】🔗⭐🔉
ぶっさん-かいしょ ―クワイ― [5] 【物産会所】
⇒国産会所(コクサンカイシヨ)
ぶっ-し [1] 【仏子】🔗⭐🔉
ぶっ-し [1] 【仏子】
(1)仏教を信ずる人。仏教徒。仏弟子。
(2)菩薩のこと。
(3)すべての人間のこと。一切衆生(シユジヨウ)。
大辞林 ページ 153572。