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ぶつり-たんさ [4] 【物理探査】🔗🔉

ぶつり-たんさ [4] 【物理探査】 各種岩石のもつ物理的性質の差を利用して地下の地質構造や鉱体の位置・大きさなどを推定する方法。弾性波速度・重力・地磁気・地電流・放射能などの測定による。

ぶつり-ていすう [4] 【物理定数】🔗🔉

ぶつり-ていすう [4] 【物理定数】 物質定数および物理法則に現れる普遍定数。万有引力定数,プランク定数,電子の質量など。

ぶつり-てき [0] 【物理的】 (形動)🔗🔉

ぶつり-てき [0] 【物理的】 (形動) (1)物理学によって認識したり,されたりするさま。「―変化」「―作用」 (2)物事を広さ・重さ・時間など,もっぱら数量化できる面からとらえるさま。「この車に七人乗るのは―に不可能だ」

ぶつり-てき-せいしつ [0] 【物理的性質】🔗🔉

ぶつり-てき-せいしつ [0] 【物理的性質】 物質に固有な密度・融点・沸点・比熱や電気伝導・屈折など,主に古典物理学の方法によって扱われる性質。物性。

ぶつり-てき-ふうじこめ [0] 【物理的封じ込め】🔗🔉

ぶつり-てき-ふうじこめ [0] 【物理的封じ込め】 組み換え DNA 実験施設において,遺伝子組み換え生物が実験者・器物・外部へ伝播・拡散することを防止するため,物理的に閉じ込める方法。規制方式には最も厳しい P 4 から P 1 まで四つのレベルがあり,それぞれ必要な設備や実験室の設計,実験操作法が決められている。

ぶつり-ふりこ [4] 【物理振(り)子】🔗🔉

ぶつり-ふりこ [4] 【物理振(り)子】 ⇒剛体(ゴウタイ)振(フ)り子(コ)

ぶつり-へんか ―クワ [4] 【物理変化】🔗🔉

ぶつり-へんか ―クワ [4] 【物理変化】 物質自体は変化せず形・色・大きさなど形態のみが変化すること。化学変化との区別は厳密ではなく,例えば溶解現象などのように,どちらとも取れるものがある。 →化学変化

ぶつり-りょう ―リヤウ [3] 【物理量】🔗🔉

ぶつり-りょう ―リヤウ [3] 【物理量】 物質系の物理的な性質・状態を表現する量。普通,一個の数値(スカラー)または一組の複数個の数値(ベクトル・テンソル)によって表され,その値は,用いる単位や座標系の選び方によって異なる。量子力学では,物理量は,数学的な線形演算子によって表される。 →物理量[表]

大辞林 ページ 153595