ぶつり-りょうほう-か ―レウハフクワ [0] 【物理療法科】 物理療法を行う医学の一分科。一般に薬物療法の効かない慢性の疾患を扱う。また，手術後のリハビリテーションを行う。物療内科。

ぶつり [2][3] （副） （１）やや太い物や張りのある物を途中で断ち切る音を表す語。また，断ち切るさま。「電話線が―と切られていた」 （２）物を突き刺す音を表す語。また，突き刺すさま。ずぶり。「刀を―と突き刺す」

ぷつり [2][3] （副） （１）細い糸などが切れるさま。また，細い針などを突き刺したり，小さなものをつぶしたりするさま。また，その音を表す語。ぷつん。「凧(タコ)の糸が―と切れた」「注射針を―と刺す」「ノミを―とつぶす」 （２）続いていたことが途絶えるさま。ぷつん。「電話が―と切れた」「消息が―と途絶えた」 （３）小さな粒状の物が一つできるさま。ぷつん。「にきびが―とできた」

ふ-つりあい ―ツリアヒ [3][2] 【不釣(り)合い】 （名・形動）[文]ナリ 釣り合わないこと。ふさわしくないこと。また，そのさま。「―な縁談」

ぶつ-りき [0] 【仏力】 仏の力。仏のもつ人知を超えた力。

ぶつり-そしつ [1] 【仏籬祖室】 〔籬はまがき，祖は禅宗の祖師〕 仏教と禅宗。

ぶつ-りゅう ―リウ [0] 【物流】 〔「物的流通」の略〕 生産物の生産者から消費者までの移動。包装・輸送・保管・荷役・情報などの活動を包括する。「―システム」

ふつ-りょう ―リヤウ [0] 【仏領】 フランス領。

ふつりょう-インドシナ ―リヤウ― 【仏領―】 「フランス領インドシナ」の略。

ぶつ-りょう ―リヤウ [0][2] 【物量】 物の分量。また，物の多さ・豊かさにいう。「―に物をいわせる」「―作戦」