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――を=置・く(=擱(オ)・く)🔗🔉

――を=置・く(=擱(オ)・く) 文章を書き終わる。擱筆(カクヒツ)する。

――を起こ・す🔗🔉

――を起こ・す 書き始める。筆を下ろす。「―・したのは十年前」

――を折・る🔗🔉

――を折・る 文筆活動をやめる。筆を断つ。筆を捨てる。

――を下ろ・す🔗🔉

――を下ろ・す 書き始める。筆を起こす。

――を呵(カ)・する🔗🔉

――を呵(カ)・する 努めて文章をつづる。「―・し硯を磨するのも/野分(漱石)」

――を加・える🔗🔉

――を加・える 文章をなおす。また,書き加える。加筆する。「旧作に―・える」

――を捨・てる🔗🔉

――を捨・てる 「筆を折る」に同じ。

――を染・める🔗🔉

――を染・める (1)はじめて書く。また,書き始める。「小説に―・める」 (2)筆に墨を含ませる。「冥官(ミヨウカン)―・めて,一々に是を書く/平家 6」

――を断・つ🔗🔉

――を断・つ 「筆を折る」に同じ。

――を尽く・す🔗🔉

――を尽く・す 能力をすっかり使って書く。

――を執(ト)・る🔗🔉

――を執(ト)・る 書画・文章を書く。執筆する。

――を投・げる🔗🔉

――を投・げる 書くことを中途でやめる。筆を投(トウ)ず。

――を拭(ヌグ)・う🔗🔉

――を拭(ヌグ)・う 書くことをそこでやめる。

――を走ら・せる🔗🔉

――を走ら・せる すらすらと書く。

――を揮(フル)・う🔗🔉

――を揮(フル)・う 書画を書く。揮毫(キゴウ)する。

ふで-あと [0] 【筆跡】🔗🔉

ふで-あと [0] 【筆跡】 書かれている文字や絵。また,その書きぶり。ひっせき。

ふで-あらい ―アラヒ [3] 【筆洗い】🔗🔉

ふで-あらい ―アラヒ [3] 【筆洗い】 ⇒ひっせん(筆洗)

ふ-てい [0] 【不弟・不悌】🔗🔉

ふ-てい [0] 【不弟・不悌】 年長者に対して従順でないこと。「不孝―」

ふ-てい [0] 【不定】🔗🔉

ふ-てい [0] 【不定】 (1)定まらないこと。一定しないこと。「住所―」 (2)〔数〕 方程式の解が無数にあること。 →ふじょう(不定)

ふてい-が [2] 【不定芽】🔗🔉

ふてい-が [2] 【不定芽】 茎の先端や葉腋から出る定芽に対し,それ以外の場所(節間・葉・根など)から出る芽。

ふてい-かんし ―クワン― [4] 【不定冠詞】🔗🔉

ふてい-かんし ―クワン― [4] 【不定冠詞】 ヨーロッパ諸語にみられる冠詞の一。名詞が不特定の事物をあらわす場合に前に添加される冠詞。英語・ドイツ語には単数形しかないが,フランス語・スペイン語などには複数形もある。英語の a やドイツ語の ein やフランス語の un など。 →定冠詞

大辞林 ページ 153598