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ふみ-おとし [0] 【履み落(と)し・踏み落(と)し】🔗🔉

ふみ-おとし [0] 【履み落(と)し・踏み落(と)し】 七言の律詩・絶句の第一句に押韻しないこと。破格ではあるが許容されている。

ふみ-かえし ―カヘシ [0] 【踏(み)返し】🔗🔉

ふみ-かえし ―カヘシ [0] 【踏(み)返し】 (1)庭の踏み石。沓脱(クツヌギ)。 (2)鋳金(チユウキン)で,完成品を鋳型に押しつけ,できた型からくり返し鋳造すること。また,その技法。

ふみ-かえ・す ―カヘス [3] 【踏(み)返す】 (動サ五[四])🔗🔉

ふみ-かえ・す ―カヘス [3] 【踏(み)返す】 (動サ五[四]) (1)相手の踏んだことに対抗して,こちらからも踏む。 (2)踏みそこなう。踏みあやまる。「駒下駄を―・して…隅田川へ落ちようと/歌行灯(鏡花)」 (3)踏んでひっくりかえす。「あわてふためきて―・し…杉舟三艘まで失せにけり/義経記 4」

ふみ-か・える ―カヘル [4][3] 【踏(み)換える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ふみか・ふ🔗🔉

ふみ-か・える ―カヘル [4][3] 【踏(み)換える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ふみか・ふ (1)踏む足,踏む場所などを交替する。「投手がプレートを―・える」 (2)評価をし直す。「あらゆる値踏を―・へる今の時代/半日(鴎外)」

ふみ-かた・める [5] 【踏(み)固める】 (動マ下一)[文]マ下二 ふみかた・む🔗🔉

ふみ-かた・める [5] 【踏(み)固める】 (動マ下一)[文]マ下二 ふみかた・む (1)足で何度も踏んで堅くする。「雪を―・める」 (2)しっかり踏む。「四股―・めて厳然と身を構へ/鉄仮面(涙香)」

ふみ-がね [0] 【踏(み)金】🔗🔉

ふみ-がね [0] 【踏(み)金】 雪駄(セツタ)のかかとに打ちつけた金具。うらがね。

ふみ-かぶり 【踏み被り】🔗🔉

ふみ-かぶり 【踏み被り】 (1)落とし穴。わな。「―ニ遭ウ/日葡」 (2)自分から不利益を招くこと。「皆手前の―,無念をこらへて/浄瑠璃・淀鯉(上)」

大辞林 ページ 153657