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ふみ-にじ・る [4] 【踏み躙る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ふみ-にじ・る [4] 【踏み躙る】 (動ラ五[四]) (1)足で踏んだりすったりしてめちゃめちゃにする。蹂躙(ジユウリン)する。「庭の花を―・る」 (2)他人の立場を無視したり,気持ちを傷つけたりする。「人の好意を―・る」

ふみにない ―ニナヒ 【文荷】🔗🔉

ふみにない ―ニナヒ 【文荷】 狂言の一。太郎冠者と次郎冠者が主の恋文を届ける途中,あまりの重さに,中を見ると,「こいしやこいし」と書かれているので「小石がたくさんでは重いはず」と興じる。荷文(ニナイブミ)。

ふみ-ぬき [0] 【踏(み)抜き・踏み貫】🔗🔉

ふみ-ぬき [0] 【踏(み)抜き・踏み貫】 とげ・釘などを踏んで足の裏に突き立てること。また,その傷。

ふみ-ぬ・く [3] 【踏(み)抜く・踏み貫く】 (動カ五[四])🔗🔉

ふみ-ぬ・く [3] 【踏(み)抜く・踏み貫く】 (動カ五[四]) (1)踏んで,物に穴をあける。「床板を―・く」 (2)とげ・釘などを踏んで足の裏に突き立てる。「古くぎを―・く」

ふみ-ぬ・ぐ [3] 【踏(み)脱ぐ】 (動ガ五[四])🔗🔉

ふみ-ぬ・ぐ [3] 【踏(み)脱ぐ】 (動ガ五[四]) 〔上代は「ふみぬく」と清音〕 (1)履物などを踏みつけるようにして脱ぐ。また,布団などを足で蹴(ケ)ってはぐ。「子供達が―・いで居るのに蒲団を着せて/一隅より(晶子)」 (2)袴(ハカマ)などを足で踏んで脱ぐ。また,履物を脱ぎ捨てる。「うらなしをも―・ぎ/御伽草子・物臭太郎」

ふみ-の-つかさ 【書司・図書寮】🔗🔉

ふみ-の-つかさ 【書司・図書寮】 (1)「しょし(書司)」に同じ。 (2)「ずしょりょう(図書寮){(1)}」に同じ。

ふみ-の-はかせ 【文の博士】🔗🔉

ふみ-の-はかせ 【文の博士】 ⇒書博士(シヨハカセ)

ふみ-の-みち [1] 【文の道・書の道】🔗🔉

ふみ-の-みち [1] 【文の道・書の道】 学問の道。文学の道。

ふみ-ば [0] 【踏(み)場】🔗🔉

ふみ-ば [0] 【踏(み)場】 踏む場所。踏み所。「足の―もない」

ふみ-ばこ [2] 【文箱・文筥】🔗🔉

ふみ-ばこ [2] 【文箱・文筥】 「ふばこ(文箱)」に同じ。

大辞林 ページ 153663