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ふみ-はじめ [3] 【書始め・文初め】🔗🔉

ふみ-はじめ [3] 【書始め・文初め】 貴族の子弟が,七,八歳になって初めて読書をする儀式。読書始(ドクシヨハジメ)。

ふみ-はず・す ―ハヅス [4] 【踏(み)外す】 (動サ五[四])🔗🔉

ふみ-はず・す ―ハヅス [4] 【踏(み)外す】 (動サ五[四]) (1)踏む所をまちがえる。踏みそこなう。「階段を―・してころげ落ちる」 (2)常道または正道にはずれたおこないをする。「人の道を―・す」

ふみ-は・る [3] 【踏(み)張る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ふみ-は・る [3] 【踏(み)張る】 (動ラ五[四]) 足に力を入れて踏む。ふんばる。「足を縮めて下から棺の蓋を―・り/鉄仮面(涙香)」

ふみ-ひと 【史】🔗🔉

ふみ-ひと 【史】 〔「書人」の意〕 大和朝廷で文筆や記録を職とした官職名。のち姓となる。ほとんどが渡来系氏族。

ふみひらき-づき 【文披月】🔗🔉

ふみひらき-づき 【文披月】 陰暦七月の異名。ふみづき。ふみひろげづき。

ふみひろげ-づき 【文披月】🔗🔉

ふみひろげ-づき 【文披月】 「ふみひらきづき」に同じ。

ふみ-ぶくろ [3] 【文袋・書袋】🔗🔉

ふみ-ぶくろ [3] 【文袋・書袋】 (1)手紙を収めておく袋。状袋。「懐(フトコロ)より―を取り出だし,中なる院宣を進(マイ)らする/盛衰記 19」 (2)書籍を入れて携帯する袋。書嚢(シヨノウ)。

ブミプトラ-せいさく [6] 【―政策】🔗🔉

ブミプトラ-せいさく [6] 【―政策】 〔(マレー) Bumiputra 華僑などに対する「本土人」の意〕 マレーシアで先住のマレー人の生活水準や社会的地位を引き上げ,経済の実権を握る中国系やインド系住民との格差をなくすことをめざす政策。

ふみ-ほうご [3] 【文反古】🔗🔉

ふみ-ほうご [3] 【文反古】 「文殻(フミガラ)」に同じ。

ふみ-まくら [3] 【文枕】🔗🔉

ふみ-まくら [3] 【文枕】 (1)文反古(フミホウゴ)を集めて芯にした枕。「余所(ヨソ)には洩れぬむかしの―とかいやり捨てられし中に/浮世草子・一代男 8」 (2)枕の下に手紙を入れて寝ること。「―たわけな夢を見るつもり/柳多留 3」

ふみ-まど・う ―マドフ 【踏み惑ふ】 (動ハ四)🔗🔉

ふみ-まど・う ―マドフ 【踏み惑ふ】 (動ハ四) 「ふみまよう(踏迷)」に同じ。「思はぬ山に―・ふかな/源氏(夢浮橋)」

大辞林 ページ 153664