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ふゆ-の-はえ ―ハヘ [0] 【冬の蠅】🔗🔉

ふゆ-の-はえ ―ハヘ [0] 【冬の蠅】 冬まで生き残っているハエ。[季]冬。《弁当を開けば―の来る/虚子》

ふゆ-の-はち [0] 【冬の蜂】🔗🔉

ふゆ-の-はち [0] 【冬の蜂】 冬を越す,動きの鈍いハチ。[季]冬。

ふゆ-の-はなわらび [6] 【冬の花蕨】🔗🔉

ふゆ-の-はなわらび [6] 【冬の花蕨】 ハナワラビ科のシダ植物。日本各地の山地・草地に自生。秋に根茎から一本の茎を出し,栄養葉と胞子葉に分枝する。葉は羽状複葉で冬に緑色,翌春枯れる。ハナワラビ。

ふゆ-の-ひ [0] 【冬の日】🔗🔉

ふゆ-の-ひ [0] 【冬の日】 日の短い冬の一日。また,冬の太陽や日ざし。[季]冬。

ふゆのひ 【冬の日】🔗🔉

ふゆのひ 【冬の日】 俳諧撰集。一冊。山本荷兮(カケイ)編。1685年刊。「野ざらし紀行」の途次,芭蕉が尾張の連中(レンジユウ)と巻いた歌仙五巻を収める。蕉風を確立した書。俳諧七部集の一。尾張五歌仙。

ふゆ-ば [0] 【冬場】🔗🔉

ふゆ-ば [0] 【冬場】 冬の時期。冬の間。

ふゆ-ばおり [3] 【冬羽織】🔗🔉

ふゆ-ばおり [3] 【冬羽織】 冬に着る袷(アワセ)や綿入れの羽織。[季]冬。《うれしさや着たり脱いだり―/村上鬼城》

ふゆ-ばね [0][2] 【冬羽】🔗🔉

ふゆ-ばね [0][2] 【冬羽】 冬に見られる鳥の羽衣(ウイ)。多くの鳥では非生殖羽に一致する。

ふゆ-ばれ [0] 【冬晴(れ)】🔗🔉

ふゆ-ばれ [0] 【冬晴(れ)】 穏やかに晴れた冬の日。冬びより。[季]冬。《―や立ちて八つ岳を見浅間を見/虚子》

ふゆ-び 【冬日】🔗🔉

ふゆ-び 【冬日】 (1) [0] 冬の太陽。冬の日光。冬の日差し。ふゆひ。[季]冬。 (2) [2] 一日の最低気温が摂氏〇度未満の日。 ⇔夏日 →真冬日

ふゆ-びより [3] 【冬日和】🔗🔉

ふゆ-びより [3] 【冬日和】 (1)穏やかに晴れた冬の日。[季]冬。 (2)冬の天気。冬の空模様。

ふゆ-ふく [0] 【冬服】🔗🔉

ふゆ-ふく [0] 【冬服】 冬に着る洋服。[季]冬。

ふゆ-ふにゅう ―フニフ [1]-[0] 【不輸不入】🔗🔉

ふゆ-ふにゅう ―フニフ [1]-[0] 【不輸不入】 荘園制において,租税を納入することを免ぜられ(不輸),また国衙(コクガ)の役人を荘園内に入らせない(不入)特権。権門勢家および社寺の荘園がこの特権を与えられていた。

大辞林 ページ 153677