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ふゆ-ぼたん [3] 【冬牡丹】🔗🔉

ふゆ-ぼたん [3] 【冬牡丹】 (1)「寒牡丹(カンボタン)」に同じ。[季]冬。 (2)〔炭火を牡丹の花にたとえたものという〕 火鉢の異名。[俚言集覧] (3)イノシシ肉の異名。ぼたん。「冷症で廿日ほど食ふ―/柳多留 92」

ふゆ-むき [0] 【冬向き】🔗🔉

ふゆ-むき [0] 【冬向き】 冬にふさわしいこと。「―の服装」

ふゆ-め [2] 【冬芽】🔗🔉

ふゆ-め [2] 【冬芽】 「とうが(冬芽)」に同じ。[季]冬。

ふゆ-め・く [3] 【冬めく】 (動カ五[四])🔗🔉

ふゆ-め・く [3] 【冬めく】 (動カ五[四]) 冬らしくなる。冬が来たという感じがする。[季]冬。

ふゆ-もの [0] 【冬物】🔗🔉

ふゆ-もの [0] 【冬物】 冬に用いる衣服・服飾品・布地など。

ふゆ-やすみ [3] 【冬休み】🔗🔉

ふゆ-やすみ [3] 【冬休み】 冬の寒い時期に学校の授業などを休みにすること。冬期休暇。[季]冬。

ふゆ-やま [0] 【冬山】🔗🔉

ふゆ-やま [0] 【冬山】 (1)冬の季節の山。冬枯れの山。[季]冬。 (2)冬期の登山の対象となる山。 ⇔夏山

ふ-よ [1] 【不予】🔗🔉

ふ-よ [1] 【不予】 〔「予」は悦ぶ意〕 (1)天皇や貴人の病気。不例。「主上御―の御事ときこえさせ給しかば/平家 1」 (2)楽しくないこと。不快。「―ノ色/ヘボン(三版)」

ふ-よ [1] 【付与・附与】 (名)スル🔗🔉

ふ-よ [1] 【付与・附与】 (名)スル 授け与えること。「権限を―する」

ふ-よ [1] 【浮誉】🔗🔉

ふ-よ [1] 【浮誉】 実の伴わない名誉。「これまたわが文筆―の致す所/日乗(荷風)」

ふ-よ [1] 【賦与】 (名)スル🔗🔉

ふ-よ [1] 【賦与】 (名)スル わりあててさずけること。分け与えること。「天の―した才能」

ふよ 【夫余・扶余】🔗🔉

ふよ 【夫余・扶余】 古代のツングース系民族の一。また,夫余族が紀元前一〜後五世紀に中国東北部に建てた国。一〜三世紀中頃に全盛,のち鮮卑と高句麗に挟まれて衰え,494年勿吉(モツキツ)に滅ぼされた。

大辞林 ページ 153678