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プラトー [2] plateau🔗🔉

プラトー [2] plateau 〔高原・台地の意〕 技能の学習で,進歩が一時的に止まり横ばいになった状態。

プラトーノフ Andrei Platonovich Platonov🔗🔉

プラトーノフ Andrei Platonovich Platonov (1899-1951) ソ連の小説家。特異な文体によって,苛酷な世界に生きる人間の姿を描く。体制側から厳しく批判され,不遇のうちに没したが,死後再評価され,二〇世紀ロシア最大の小説家の一人と目されるようになった。代表作「ジャン」「土台穴」「チェベングール」など。

プラトニック [4] Platonic (形動)🔗🔉

プラトニック [4] Platonic (形動) 〔プラトンのようなの意〕 純粋に精神的なさま。特に,恋愛において,肉欲を伴わず純粋に相手を思うさま。「―な愛」

プラトニック-ラブ [7] Platonic love🔗🔉

プラトニック-ラブ [7] Platonic love 肉欲を伴わない,精神的な愛。

プラドびじゅつかん ―クワン 【―美術館】🔗🔉

プラドびじゅつかん ―クワン 【―美術館】 〔(スペイン) Museo del Prado〕 スペイン,マドリードにある国立絵画美術館。1819年王立美術館として発足。スペイン絵画を中心に,フランドル・イタリア絵画の名品を所蔵。

プラトン Platn🔗🔉

プラトン Platn (前427-前347) 古代ギリシャの哲学者。ソクラテスに師事し,遍歴ののち,アカデメイアを創設。知識・倫理・国家・宇宙にわたる諸問題を考察し,イデアことに善のイデアを探求し,学問的認識の方法としてディアレクティケー(弁証法)を唱えた。著「ソクラテスの弁明」「パイドン」「饗宴」「国家」「テアイテトス」「ソピステス」「ティマイオス」「法律」のほか約三〇編の対話編など。

プラトン-しゅぎ [5] 【―主義】🔗🔉

プラトン-しゅぎ [5] 【―主義】 〔Platonism〕 (1)プラトン哲学の思想。移ろい行く現実の根拠・原因として,真に存在するイデアを想定し,これを探求する理想主義。アリストテレス主義と並んで西洋哲学史上最も支配的な傾向の一。 (2)プラトン哲学を継承する,ないしはこれに類似の思想的立場。例えばアカデミー・アレクサンドリア学派・新プラトン学派・ルネサンスの諸アカデミー・ケンブリッジ-プラトン学派など。 (3)現代哲学では,普遍・命題・数などを独立の対象とみなす立場。

大辞林 ページ 153707