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フランク Andre Gunder Frank🔗🔉

フランク Andre Gunder Frank (1929- ) ドイツ出身の経済学者。ラテン-アメリカの従属理論・低開発の発展の理論で知られる。著「従属的蓄積と低開発」など。

フランク Frank🔗🔉

フランク Frank 西ゲルマンの一部族。民族大移動期にライン川東岸の原住地を保持しつつガリア地方に勢力を拡大し,五世紀末フランク王国を建国。

フランク-おうこく ―ワウ― 【―王国】🔗🔉

フランク-おうこく ―ワウ― 【―王国】 フランク族が西ヨーロッパに建てた王国。クロービスがフランク族を統一し,481年メロビング朝を樹立。その後分裂と統一を繰り返し,751年に小ピピンがカロリング朝を建て,その子カール大帝の時最盛期を迎える。九世紀に三王国に分割,ドイツ・フランス・イタリアの基盤となった。

フランク [2] frank (形動)🔗🔉

フランク [2] frank (形動) 率直なさま。遠慮のないさま。「―に話す」「―な態度」

ブランク [2] blank🔗🔉

ブランク [2] blank 空白。余白。空白期。「三年間の―」「―を埋める」

プランク Max Karl Ernst Ludwig Planck🔗🔉

プランク Max Karl Ernst Ludwig Planck (1858-1947) ドイツの物理学者。熱力学の普遍的な理論化に資する多くの業績をあげたのち,1900年にプランクの放射公式として知られる熱放射のエネルギー分布式を提出。その理論的基礎づけのなかでプランクの定数を導入して量子仮説を提唱,量子論への道を開いた。

プランク-ていすう [5] 【―定数】🔗🔉

プランク-ていすう [5] 【―定数】 量子論を特徴づける基本定数。記号 =6.6261×10 ジュール・秒。振動数νの光子のエネルギーは ν,運動量 の粒子を表す波動関数の波長は / など,量子化によって得られる物理量は を含んでおり,量子力学によって扱われる。 が無視できる系に対しては古典力学を適用することができる。

大辞林 ページ 153715