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ふるえ-おん フルヘ― [3] 【震え音】🔗🔉

ふるえ-おん フルヘ― [3] 【震え音】 〔trill〕 肺からの呼気によって,舌や口蓋垂を数回ふるわせるような調音。日本語では,江戸っ子のべらんめえ調によるラ行頭子音がこの一種。顫動音(センドウオン)。

ふるえ-ごえ フルヘゴ [4][0] 【震え声】🔗🔉

ふるえ-ごえ フルヘゴ [4][0] 【震え声】 ふるえながら出す声。ふるえている声。

ふるえ-ふで フルヘ― [3] 【震え筆】🔗🔉

ふるえ-ふで フルヘ― [3] 【震え筆】 文字などを書くときに,手のふるえること。また,その筆跡。

ふるえ-あが・る フルヘ― [5] 【震え上(が)る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ふるえ-あが・る フルヘ― [5] 【震え上(が)る】 (動ラ五[四]) 恐ろしさ・寒さなどで,ひどくふるえる。「寒さに―・る」

ふる・える フルヘル [0] 【震える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ふる・ふ🔗🔉

ふる・える フルヘル [0] 【震える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ふる・ふ (1)物がこまかくゆれ動く。振動する。「爆音で窓ガラスがビリビリと―・える」 (2)恐怖・寒さ・緊張などのために体がこまかく動く。「雨に打たれて―・えていた」「手が―・えて字がうまく書けない」

プル-オーバー [3] pullover🔗🔉

プル-オーバー [3] pullover 頭からかぶって着る形の洋服。特に,セーター。

フルオロカーボン [5] fluorocarbon🔗🔉

フルオロカーボン [5] fluorocarbon 炭化水素の水素原子をすべてフッ素原子で置換した化合物の総称。熱や化学反応に対してきわめて安定。テトラフルオロメタン CF テトラフルオロエチレン CF ヘキサフルオロベンゼン CF などがあり,プラスチックや潤滑油,代用血液などに利用される。フッ化炭素。

ブルカ [1] burka🔗🔉

ブルカ [1] burka 目の部分だけをあけて頭からすっぽり全身をおおう外衣。イスラム教徒の婦人が外出時に着用する。

ブルガーコフ Mikhail Afanas'evich Bulgakov🔗🔉

ブルガーコフ Mikhail Afanas'evich Bulgakov (1871-1944) ソ連の小説家・劇作家。鋭い風刺と幻想的な手法を駆使して,ソ連文学の枠組みを破る作品を書いた。「巨匠とマルガリータ」は,二〇世紀ロシアの長編の最高峰の一つ。他に小説「犬の心臓」,戯曲「トゥルビン家の日々」など。

大辞林 ページ 153766