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ふる-め・く [3] 【古めく・旧めく】 (動カ四)🔗⭐🔉
ふる-め・く [3] 【古めく・旧めく】 (動カ四)
(1)古風である。古ぼける。旧式である。「わりなう―・きたる鏡台の,唐櫛笥(カラクシゲ),掻上(カカゲ)の箱/源氏(末摘花)」
(2)年をとる。「女房などの,年―・きたるどもさへ,恋し,悲し,と聞ゆる/源氏(柏木)」
プルメリア [0][3]
(ラテン) Plumeria
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プルメリア [0][3]
(ラテン) Plumeria
(1)キョウチクトウ科プルメリア属の植物の総称。
(2)キョウチクトウ科の常緑低木。熱帯アメリカ原産。高さ約4メートル。葉は長楕円形で多肉質。花冠の先が五裂した淡紅色ないし赤色の花を枝先につける。香りが高く花もちがよいので,ハワイではレイに用いる。温室で栽培。インドソケイ。
(ラテン) Plumeria
(1)キョウチクトウ科プルメリア属の植物の総称。
(2)キョウチクトウ科の常緑低木。熱帯アメリカ原産。高さ約4メートル。葉は長楕円形で多肉質。花冠の先が五裂した淡紅色ないし赤色の花を枝先につける。香りが高く花もちがよいので,ハワイではレイに用いる。温室で栽培。インドソケイ。
ふる-もの [0] 【古物】🔗⭐🔉
ふる-もの [0] 【古物】
古くなった衣服や道具類。こぶつ。
ふる-ものがたり 【古物語】🔗⭐🔉
ふる-ものがたり 【古物語】
(1)昔の出来事の話。思い出話。「さしぐみに―にかかづらひて/源氏(橋姫)」
(2)古い時代の物語。特に,源氏物語より前の物語。「源氏の事は申すに及ばず―も取るなり/正徹物語」
ふる-や [2] 【古屋・古家】🔗⭐🔉
ふる-や [2] 【古屋・古家】
ふるい家。
――の造作(ゾウサク)🔗⭐🔉
――の造作(ゾウサク)
予想外に手間や費用がかかること。また,手間や費用をかけた割には,見ばえのしないこと。
ふるやのもり 【古屋の漏り】🔗⭐🔉
ふるやのもり 【古屋の漏り】
昔話の一。虎(トラ)・狼(オオカミ)などが,雨の夜に馬をとろうと忍び込んだ家で,爺と婆とが虎・狼よりも「古屋の漏り(=雨漏リ)」が恐ろしいと話しているのを聞いて,この世に自分よりも恐ろしいものがあると驚いて逃げ出す話。
ふるゆき-の 【降る雪の】 (枕詞)🔗⭐🔉
ふるゆき-の 【降る雪の】 (枕詞)
雪の消えやすくまた白いことから,「消(ケ)」「白髪(シラカミ)」にかかる。「―消なば消ぬがに恋ふと言ふ我妹(ワギモ)/万葉 624」「―白髪までに/万葉 3922」
大辞林 ページ 153783。