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ぶん-か ―クワ [1][0] 【分化】 (名)スル🔗⭐🔉
ぶん-か ―クワ [1][0] 【分化】 (名)スル
(1)単純なもの・等質なものが,複雑なもの・異質なものに分かれてゆくこと。「学問がますます―する」
(2)生物の発生の過程で,分裂増殖する細胞がそれぞれ形態的・機能的に変化して,役割に応じた特異性が確立していく現象。生物種族のたどる形態変化にもあてはまる。
(3)〔心〕 条件づけにおいて,二つ以上の刺激の中の特定の刺激に対してだけ反応を形成すること。
⇔汎化
ぶん-か ―クワ [1] 【分科】🔗⭐🔉
ぶん-か ―クワ [1] 【分科】
学問や物事で科目を分けること。また,分けられた科目。
ぶんか-かい ―クワクワイ [3] 【分科会】🔗⭐🔉
ぶんか-かい ―クワクワイ [3] 【分科会】
大きな会議などの場合,全体会議に対し,各専門分野に分かれて開く会合。
ぶんか-だいがく ―クワ― [4] 【分科大学】🔗⭐🔉
ぶんか-だいがく ―クワ― [4] 【分科大学】
旧制の帝国大学を構成した各分科の称。法科大学・医科大学・工科大学・文科大学・理科大学・農科大学があった。1919年(大正8)から学部と改称。
ぶん-か ―クワ [0][1] 【分課】 (名)スル🔗⭐🔉
ぶん-か ―クワ [0][1] 【分課】 (名)スル
(1)仕事を分担するためにいくつかの課にわけること。
(2)分けて賦課すること。
ぶん-か ―クワ [1] 【文化】🔗⭐🔉
ぶん-か ―クワ [1] 【文化】
(1)〔culture〕
社会を構成する人々によって習得・共有・伝達される行動様式ないし生活様式の総体。言語・習俗・道徳・宗教,種々の制度などはその具体例。文化相対主義においては,それぞれの人間集団は個別の文化をもち,個別文化はそれぞれ独自の価値をもっており,その間に高低・優劣の差はないとされる。カルチャー。
(2)学問・芸術・宗教・道徳など,主として精神的活動から生み出されたもの。
(3)世の中が開け進み,生活が快適で便利になること。文明開化。
(4)他の語の上に付いて,ハイカラ・便利・新式などの意を表す。「―鍋」
ぶんか-いさん ―クワ
― [4] 【文化遺産】🔗⭐🔉
ぶんか-いさん ―クワ
― [4] 【文化遺産】
現代にまで残され,将来に継承されるべき,過去の時代の文化財。
― [4] 【文化遺産】
現代にまで残され,将来に継承されるべき,過去の時代の文化財。
ぶんか-えいが ―クワ―グワ [4] 【文化映画】🔗⭐🔉
ぶんか-えいが ―クワ―グワ [4] 【文化映画】
劇映画・ニュース映画以外の映画の総称。教育映画・科学映画・記録映画など,一般の人の教養を高めるために作られたもの。
大辞林 ページ 153837。