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ぶんか-かがく ―クワクワ― [4] 【文化科学】🔗⭐🔉
ぶんか-かがく ―クワクワ― [4] 【文化科学】
〔(ドイツ) Kulturwissenschaft〕
リッケルトの用語。価値と無関係に自然を法則的に認識する自然科学と異なり,個性的なものに価値を認めて文化を研究対象とする科学。人文科学・社会科学の別称。
ぶんか-がくいん ―クワ―
ン 【文化学院】🔗⭐🔉
ぶんか-がくいん ―クワ―
ン 【文化学院】
私立学校の一。西村伊作によって,個性尊重,男女平等の自由主義的な教育を目指して1921年(大正10)に創設。所在地は東京都千代田区。
ン 【文化学院】
私立学校の一。西村伊作によって,個性尊重,男女平等の自由主義的な教育を目指して1921年(大正10)に創設。所在地は東京都千代田区。
ぶんか-かくめい ―クワ― [4] 【文化革命】🔗⭐🔉
ぶんか-かくめい ―クワ― [4] 【文化革命】
文化の領域で行われる革命。社会主義革命において政治的・経済的革命とならんで,旧文化の批判的継承,新しい文化の創造,文化の大衆化などとして主張される。
ぶんか-かち ―クワ― [4] 【文化価値】🔗⭐🔉
ぶんか-かち ―クワ― [4] 【文化価値】
(1)文化の面からみた事物の価値。文化財としての価値。
(2)〔(ドイツ) Kulturwert〕
リッケルトらの用語。特殊・個別的な文化財に対して,それの前提となる普遍妥当的で純粋な価値。真・善・美・聖など。日常生活の要求を満たす生活価値とも区別される。
ぶんか-きごうろん ―クワキガウ― [5] 【文化記号論】🔗⭐🔉
ぶんか-きごうろん ―クワキガウ― [5] 【文化記号論】
〔cultural semiotics〕
社会と文化を記号現象として分析する学問。代表的なものにマルセル=モースの人類学的象徴交換論,バタイユのポトラッチ的蕩尽論のほか,R =バルトのモード論,ボードリヤールの消費社会論などがある。文化記号学。
ぶんか-くんしょう ―クワ―シヤウ [4] 【文化勲章】🔗⭐🔉
ぶんか-くんしょう ―クワ―シヤウ [4] 【文化勲章】
学術や芸術など文化の発展に顕著な功績を残した人に授与される勲章。1937年(昭和12)に制定。
ぶんか-こうろうしゃ ―クワコウラウ― [6] 【文化功労者】🔗⭐🔉
ぶんか-こうろうしゃ ―クワコウラウ― [6] 【文化功労者】
文化功労者年金法(1951年制定)に定める文化の向上発展に関し,特に功績顕著な者。文化勲章受章者を含み,終身年金が支給される。
大辞林 ページ 153838。