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ぶんか-さい ―クワ― [3] 【文化祭】🔗🔉

ぶんか-さい ―クワ― [3] 【文化祭】 高校・大学などで,生徒・学生が演劇・研究発表・音楽会・講演会・討論会などを企画実行する文化的な催し。

ぶんか-ざい ―クワ― [3][0] 【文化財】🔗🔉

ぶんか-ざい ―クワ― [3][0] 【文化財】 (1)人間の精神的な働きが加わって生み出されたもので,文化的価値を有するもの。学問・芸術など。 (2)文化財保護法で,保護の対象とするもの。有形文化財・無形文化財・民俗文化財・記念物・伝統的建造物群の五種類。

ぶんか-ざいほご-いいんかい ―クワ―ンクワイ 【文化財保護委員会】🔗🔉

ぶんか-ざいほご-いいんかい ―クワ―ンクワイ 【文化財保護委員会】 文化財の保護・活用・調査にあたる委員会。文部省の外局として設置されたが,1968年(昭和43)文化庁文化財保護部に改組された。

ぶんか-ざいほご-ほう ―クワ―ハフ 【文化財保護法】🔗🔉

ぶんか-ざいほご-ほう ―クワ―ハフ 【文化財保護法】 文化財を保存し,その活用を図り,国民の文化的向上と世界文化の進歩に貢献するための法律。1950年(昭和25)制定。

ぶんか-し ―クワ― [3] 【文化史】🔗🔉

ぶんか-し ―クワ― [3] 【文化史】 科学・芸術・文学・教育・宗教・風俗・交通などを相関連させ,人類の文化の変遷・発達を記述した歴史。文明史。

ぶんか-ししゅう ―クワ―シウ [4] 【文化刺繍】🔗🔉

ぶんか-ししゅう ―クワ―シウ [4] 【文化刺繍】 解きほぐしたリリヤンを専用の特殊な針を用いて刺す刺繍。壁掛けなどに用いる。

ぶんか-しほん ―クワ― [4] 【文化資本】🔗🔉

ぶんか-しほん ―クワ― [4] 【文化資本】 〔(フランス) capital culturel〕 ブルデューの用語。言葉づかいや行動様式など身体化されたもの,絵画や書物など物として客体化されたもの,学歴や資格として制度化されたものの三つの形態をもち再生産される文化的所産の総称。経済資本に対していう。

ぶんか-しゃかいがく ―クワシヤクワイ― [5] 【文化社会学】🔗🔉

ぶんか-しゃかいがく ―クワシヤクワイ― [5] 【文化社会学】 文化の諸現象を対象とする社会学。ドイツでは形式社会学に対する批判から出発し,価値哲学や歴史哲学の伝統のもとで文化現象の歴史性や文化的内容が積極的にとりあげられる。またアメリカでは,心理学的社会学に対する批判から,人類学と結びつき,文化の客観的性格が主に扱われる。

大辞林 ページ 153839