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ぶんか-の-たいか ブンクワ―タイクワ 【文化の大火】🔗🔉

ぶんか-の-たいか ブンクワ―タイクワ 【文化の大火】 文化三年(1906)3月,芝車町(クルマチヨウ)泉岳寺前から出火して京橋・神田・浅草におよび,五三〇余町を焼いて死者約七千人を出した火事。江戸三大火事の一。丙寅(ヘイイン)火事。車町火事。

ぶんか-ぶんせい-じだい ブンクワ― 【文化文政時代】🔗🔉

ぶんか-ぶんせい-じだい ブンクワ― 【文化文政時代】 徳川一一代将軍家斉治下の文化・文政年間(1804-1830)を中心とした時代。幕藩体制の動揺期に当たるが,表面的には平穏な状態が続いた。幕政の綱紀が緩み,江戸を中心に太平の享楽的風潮がみなぎり,町人文化が栄えた。人情本(為永春水)・滑稽本(十返舎一九・式亭三馬)・読本(曲亭馬琴)・歌舞伎(台本作者に鶴屋南北)・狂歌(大田南畝)・浮世絵(北斎・広重)・肖像画(渡辺崋山)などにすぐれた作者が現れ,活躍した。化政期。

ぶん-か ―クワ [1] 【文火】🔗🔉

ぶん-か ―クワ [1] 【文火】 弱い火力。 ⇔武火

ぶん-か ―クワ [1] 【文科】🔗🔉

ぶん-か ―クワ [1] 【文科】 (1)数学・自然科学系統以外の学問の分野。人文科学・社会科学の分野。 ⇔理科 (2)大学で{(1)}を専攻する学科・学部。「―系」 (3)文学部。

ぶん-か ―クワ [1] 【文華】🔗🔉

ぶん-か ―クワ [1] 【文華】 (1)詩文がはなやかなこと。詩文のはなやかさ。 (2)文明のはなやかなこと。「今や人民…―の錦繍に入り/東京新繁昌記(撫松)」

ぶん-が [1] 【文雅】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ぶん-が [1] 【文雅】 (名・形動)[文]ナリ (1)詩や歌をよむ風流の道。 (2)みやびやかなこと。風流なこと。また,そのさま。「―の士」「―な趣味」

ふん-がい [0] 【憤慨】 (名)スル🔗🔉

ふん-がい [0] 【憤慨】 (名)スル 非常に怒ること。「ひどい仕打ちに―する」

ぶん-かい ―クワイ [0] 【分会】🔗🔉

ぶん-かい ―クワイ [0] 【分会】 組織や会の本部の下に,地域・専門などによって小分けして設けた会。

ぶん-かい [0] 【分界】 (名)スル🔗🔉

ぶん-かい [0] 【分界】 (名)スル 分けて境目をつけること。また,その境目。「其徳と不徳との―には/学問ノススメ(諭吉)」

大辞林 ページ 153842