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ぶん-けん [0] 【分権】🔗🔉

ぶん-けん [0] 【分権】 権力を一か所に集中しないで,分けること。 ⇔集権 「地方―」

ぶん-けん [0] 【文検】🔗🔉

ぶん-けん [0] 【文検】 旧制の文部省教員検定試験の略。

ぶん-けん [0] 【文献】🔗🔉

ぶん-けん [0] 【文献】 (1)〔「論語(八)」から。「献」は賢の意。文字として伝えられているものと賢人が記憶しているもの,の意〕 昔の制度や文物を知る資料となる記録。 (2)参考となる書物や文書。「―検索」

ぶんけん-がく [3] 【文献学】🔗🔉

ぶんけん-がく [3] 【文献学】 〔(ドイツ) Philologie〕 (1)文献資料によって過去の言語を歴史的に研究する学問。 (2)文献の性質や利用上の問題を研究する学問。作品の成立・作者の考証や誤写・誤伝過程の推測・復元などを中心とするが,訓詁(クンコ)・注釈や伝本の書誌的調査も含めることがある。

ぶん-けん [0] 【聞見】 (名)スル🔗🔉

ぶん-けん [0] 【聞見】 (名)スル 実際に聞いたり見たりすること。見聞。「文明の事物を―する者は/文明論之概略(諭吉)」

ぶん-げん [3][0] 【分限】🔗🔉

ぶん-げん [3][0] 【分限】 (1)上下・尊卑の区別などによって定まる身分。身のほど。分際。ぶげん。「―をわきまえる」 (2)財力。財産。また,金持ち。ぶげん。「田舎の―」「―者」 (3)公務員の身分に関する基本的なことがら。身分保障・転職・降任・免職など。 (4)それ相応の能力や力。「しかるを園城は―なきによつて/平家 7」

ぶんげん-さいばん [5] 【分限裁判】🔗🔉

ぶんげん-さいばん [5] 【分限裁判】 裁判官の免官・懲戒について行われる裁判。

ぶんげん-ちょう ―チヤウ [0] 【分限帳】🔗🔉

ぶんげん-ちょう ―チヤウ [0] 【分限帳】 (1)近世大名の家臣団を対象とし,その一人一人について藩内における地位・格式・知行高・所領の内訳などを詳細に記した一種の人名録。侍帳。 (2)江戸・大坂などの大都市にしばしば流布された富豪の番付。

ぶん-げん [0][3] 【文言】🔗🔉

ぶん-げん [0][3] 【文言】 (1)手紙や文章の中の言葉。もんごん。 (2)中国で,旧来の伝統的な文章表現。文語。 ⇔白話

大辞林 ページ 153852