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ぶんご-ぶんぽう ―パフ [4] 【文語文法】🔗🔉

ぶんご-ぶんぽう ―パフ [4] 【文語文法】 (1)文語文の文法。 (2)古典語の文法。平安時代,特に一一世紀初め頃の物語・和歌に使われた言語を中心としてまとめられた文法。文語法。 ⇔口語文法

ぶんご-ほう ―ハフ [0] 【文語法】🔗🔉

ぶんご-ほう ―ハフ [0] 【文語法】 「文語文法」に同じ。

ぶんご 【豊後】🔗🔉

ぶんご 【豊後】 (1)旧国名の一。大分県の中部・南部に相当。 (2)「豊後節(ブンゴブシ)」の略。

ぶんご-うめ [3] 【豊後梅】🔗🔉

ぶんご-うめ [3] 【豊後梅】 ウメの一品種。果実は大きく,黄赤色に熟し,梅干しに適する。

ぶんご-おもて [4] 【豊後表】🔗🔉

ぶんご-おもて [4] 【豊後表】 大分県地方から産出する琉球藺(リユウキユウイ)の畳表。

ぶんご-すいどう ―ダウ 【豊後水道】🔗🔉

ぶんご-すいどう ―ダウ 【豊後水道】 愛媛県と大分県の間にある海峡。四国と九州を分かち,太平洋と瀬戸内海をつなぐ。

ぶんご-たかだ 【豊後高田】🔗🔉

ぶんご-たかだ 【豊後高田】 大分県北部,国東(クニサキ)半島の西部にある市。中津平野東部の商業中心地。ネギ・ミカン・茶を栽培。富貴寺の大堂,熊野磨崖仏など遺跡が多い。

ぶんご-のくにふどき 【豊後国風土記】🔗🔉

ぶんご-のくにふどき 【豊後国風土記】 713年の詔により作られた風土記の一。一巻。732年以降に編述。豊後国八郡のぶんの抄本が残る。

ぶんご-ぶし [0] 【豊後節】🔗🔉

ぶんご-ぶし [0] 【豊後節】 浄瑠璃の流派の一。1720年代の京都で,国太夫(クニタユウ)節と呼ばれた都国太夫半中が宮古路(ミヤコジ)豊後(後に豊後掾(ブンゴノジヨウ))と改名したのに始まる。30年代に江戸に進出し,心中物を得意として大流行したが,風紀上の理由で官憲に弾圧された。狭義の豊後節は一代限りで絶えたがその影響は大きく,この門流から薗八(ソノハチ)節・繁太夫(シゲタユウ)節・新内節・常磐津節・富本節・清元節などの諸流が派生したので,それらをも含めて広義で豊後節(または「豊後諸流」など)ということが多い。

ふん-こう ―カウ [0] 【紛更】 (名)スル🔗🔉

ふん-こう ―カウ [0] 【紛更】 (名)スル むやみに改め変えること。「新法を以て―するは邦国を擾害するなり/明六雑誌 16」

大辞林 ページ 153854