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ふん-ごう ―ガウ [0] 【分毫】🔗⭐🔉
ふん-ごう ―ガウ [0] 【分毫】
〔「ぶんごう」とも〕
ほんのわずか。寸毫。「―も放縦ならしめざらん/西国立志編(正直)」
ふん-ごう ―ガフ [0] 【吻合】 (名)スル🔗⭐🔉
ふん-ごう ―ガフ [0] 【吻合】 (名)スル
〔上下の唇が合う意〕
(1)二つの事柄がぴったり一致すること。符合。「前後の事情に照すに,しつくりと―する/伊沢蘭軒(鴎外)」
(2)血管や管状構造の臓器,神経がそれぞれ互いに連絡していること。
(3)手術によって管腔臓器の二つの部分をつなぎ合わせること。「―術」
ぶん-こう ―クワウ [0] 【分光】 (名)スル🔗⭐🔉
ぶん-こう ―クワウ [0] 【分光】 (名)スル
光をスペクトルに分けること。
ぶんこう-かがく ―クワウクワ― [5] 【分光化学】🔗⭐🔉
ぶんこう-かがく ―クワウクワ― [5] 【分光化学】
分光学の理論・測定方法を応用して,物質の構造や化学的性質・分析法などを研究する化学の一分野。赤外・可視・紫外・ X 線スペクトル,核磁気共鳴吸収,さらには閃光法などが分子構造の解明などに利用されている。
ぶんこう-がく ―クワウ― [3] 【分光学】🔗⭐🔉
ぶんこう-がく ―クワウ― [3] 【分光学】
物質が放出または吸収する光のスペクトルを測定し,物質の組成や物理状態を研究する学問。量子論の確立に大きく寄与し,また特に天文学において有効な方法。現在は光分光学のほか,マイクロ波・ベータ線・ガンマ線・中性子線などの分光学も発達している。
ぶんこう-き ―クワウ― [3] 【分光器】🔗⭐🔉
ぶんこう-き ―クワウ― [3] 【分光器】
光をスペクトルに分解する装置。プリズム・回折格子・干渉計などを用いる。スペクトロスコープ。
ぶんこう-けい ―クワウ― [0] 【分光計】🔗⭐🔉
ぶんこう-けい ―クワウ― [0] 【分光計】
目盛りの読みから波長を測定できるようにした分光器。特に,角度目盛りをもつもの。スペクトロメーター。
ぶんこう-こうどけい ―クワウクワウド― [0] 【分光光度計】🔗⭐🔉
ぶんこう-こうどけい ―クワウクワウド― [0] 【分光光度計】
分光器と光電管などを組み合わせて,光のスペクトルの強度分布を測定するための装置。物質の同定・定量・構造研究などに利用する。分光測光器。スペクトロフォトメーター。
ぶんこう-しさほう ―クワウ―ハフ [6] 【分光視差法】🔗⭐🔉
ぶんこう-しさほう ―クワウ―ハフ [6] 【分光視差法】
スペクトル分析によって恒星が矮星(ワイセイ)であるか巨星であるかを判別し,それによって恒星の絶対光度を求め,見かけの光度との関係から恒星までの距離を求める方法。
大辞林 ページ 153855。