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ぶん-そう ―サウ [0] 【文藻】🔗🔉

ぶん-そう ―サウ [0] 【文藻】 (1)文章のあや。 (2)文才。

ぶんぞう ブンザウ 【文蔵】🔗🔉

ぶんぞう ブンザウ 【文蔵】 (1)狂言の一。太郎冠者は,主人の伯父に珍しい食べ物をふるまわれるがその名を忘れる。主人が日頃読む本に出てくるというので源平盛衰記を読むと,石橋山合戦の「乳人親(メノトオヤ)に文蔵」の件(クダリ)でそれだというので,温糟粥(ウンゾウガユ)をふるまわれたと知れる。 (2)室町初期の能面作者。越前の人。生没年未詳。

ふんぞう-え フンザウ― [3] 【糞掃衣】🔗🔉

ふんぞう-え フンザウ― [3] 【糞掃衣】 〔梵 psukla〕 僧の衣のこと。インドの教団で,糞や塵(チリ)のように捨てられたぼろ布を洗い,つづって作ったことからいう。衲衣(ノウエ)。

ぶん-そうおう ―サウオウ [1] 【分相応】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ぶん-そうおう ―サウオウ [1] 【分相応】 (名・形動)[文]ナリ その人の能力や地位にふさわしい・こと(さま)。「―の収入を得る」「―な扱い」「―に暮らす」

ふん-そく [0] 【分速】🔗🔉

ふん-そく [0] 【分速】 一分間あたりに進む距離で表した速度。

フン-ぞく 【―族】🔗🔉

フン-ぞく 【―族】 ⇒フン

ふん-ぞべ・る (動ラ四)🔗🔉

ふん-ぞべ・る (動ラ四) 〔「ふん」は接頭語〕 傍若無人に寝そべる。「大の字に―・つて/滑稽本・浮世風呂 2」

ふんぞり-かえ・る ―カヘル [5] 【踏ん反り返る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ふんぞり-かえ・る ―カヘル [5] 【踏ん反り返る】 (動ラ五[四]) 足を前につき出して体をそりかえらせる。多く,いばった態度にいう。「ソファーに―・る」

ふん-ぞ・る [3] 【踏ん反る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ふん-ぞ・る [3] 【踏ん反る】 (動ラ五[四]) 足を前に出して体を後ろへそらす。また,横になって手足を伸ばす。「仰向(アオム)けになつて,―・つて,泣寝入りに/婦系図(鏡花)」

ぶん-そん [0] 【分村】 (名)スル🔗🔉

ぶん-そん [0] 【分村】 (名)スル (1)本村から分かれた村。 (2)村の多くの者が集団で移住して新たにつくった村。

ぶん-そん [0] 【分損】🔗🔉

ぶん-そん [0] 【分損】 損害保険では,保険の付された財産の一部損害。海上保険では,船舶または積み荷の一部に被る損害。

大辞林 ページ 153874