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ぶんや-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【文弥人形】🔗⭐🔉
ぶんや-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【文弥人形】
延宝(1673-1681)頃流行した文弥節{(2)}で演じる人形芝居。現在新潟県佐渡,石川県尾口村,鹿児島などに残存。
ぶんや-ぶし 【文弥節】🔗⭐🔉
ぶんや-ぶし 【文弥節】
(1)難波浄瑠璃の一。延宝〜元禄年間(1673-1704)に,岡本文弥が語り出したもの。泣き節といわれ,哀調を帯びた語り方で,京坂地方に流行したが間もなく衰えた。義太夫節・一中節・豊後(ブンゴ)節の中に節付けが残っている。
(2)佐渡島で行われた浄瑠璃の一種。民俗芸能として伝存する。
ぶんや 【文屋】🔗⭐🔉
ぶんや 【文屋】
歌舞伎舞踊の一。清元。五変化舞踊。本名題「六歌仙容彩(スガタノイロドリ)」の一曲。松本幸二作詞,1831年江戸中村座初演。六歌仙の一人文屋康秀(フンヤノヤスヒデ)が当世風の洒落者として描かれ,官女と軽快・洒脱に踊る。
ふん-やく [0] 【奮躍】 (名)スル🔗⭐🔉
ふん-やく [0] 【奮躍】 (名)スル
勇み立つこと。「欝勃憤然,―して巌に上り/日本風景論(重昂)」
ふん-ゆ 【枌楡】🔗⭐🔉
ふん-ゆ 【枌楡】
(1)ニレの木。
(2)〔漢の高祖が,故郷の神社のニレの木を社神としてまつったという故事から〕
神聖な場所。神域。また,故郷。「蘋
(ヒンパン)の礼おこたらず,―のかげさかん也/保元(上)」
(ヒンパン)の礼おこたらず,―のかげさかん也/保元(上)」
ふんゆ-の-きょ 【枌楡の居】🔗⭐🔉
ふんゆ-の-きょ 【枌楡の居】
仙洞(セントウ)御所のこと。「太上天皇の尊号をかうぶりて,―を占めき/保元(上・古活字本)」
ふん-ゆ [0] 【噴油】🔗⭐🔉
ふん-ゆ [0] 【噴油】
(1)油井から石油が噴出すること。また,その石油。
(2)内燃機関などの燃焼室内に,ノズルから燃料を霧化させて送り込むこと。「―器」
ふんゆ-せい [3] 【噴油井】🔗⭐🔉
ふんゆ-せい [3] 【噴油井】
石油が自噴するような油井。自噴井。
ふん-ゆう [0] 【憤勇】🔗⭐🔉
ふん-ゆう [0] 【憤勇】
大いに怒って勇み立つこと。「―を震ひ死力を尽して/近世紀聞(延房)」
ぶん-ゆう ―イウ [0] 【分有】 (名)スル🔗⭐🔉
ぶん-ゆう ―イウ [0] 【分有】 (名)スル
一つのものを何人かで分けて所有すること。「土地を―する」
大辞林 ページ 153892。