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へいきん-りつ [3] 【平均率】🔗🔉

へいきん-りつ [3] 【平均率】 平均した比率。平均した割合。

へい-きん [0] 【屏禁】 (名)スル🔗🔉

へい-きん [0] 【屏禁】 (名)スル (1)一定期間,罰室内に閉じ込めておく在監者に対する懲罰。 (2)一定の場所に閉じ込めておくこと。「囲の中に入れられ,…―せられて居り/伊沢蘭軒(鴎外)」

へい-くかん [3][4] 【閉区間】🔗🔉

へい-くかん [3][4] 【閉区間】 〔数〕 両端の点を含む区間。すなわち で表されるような数直線上の範囲。記号[]で表す。 ⇔開区間

へい-け [1] 【平家】🔗🔉

へい-け [1] 【平家】 (1)平(タイラ)の姓をもつ一族。平氏(ヘイシ)。 (2)「平家琵琶」の略。 (3)「平家物語」の略。

へいけ-がに [3] 【平家蟹】🔗🔉

へいけ-がに [3] 【平家蟹】 海産のカニ。甲の幅約2センチメートル。全身暗紫褐色。前二対の脚が発達して歩行に使われ,後ろ二対の脚は短く,これで貝殻などを甲の上に背負う。甲の凹凸が怒った人の顔のように見え,平家の怨霊が乗り移ったとの伝説を生んだ。瀬戸内海から黄海・東シナ海にかけての浅海に分布。タケブンガニ。オニガニ。 平家蟹 [図]

へいけ-ざとう [4] 【平家座頭】🔗🔉

へいけ-ざとう [4] 【平家座頭】 平家琵琶を語る座頭。

へいけ-だに [0] 【平家谷】🔗🔉

へいけ-だに [0] 【平家谷】 平家の落人(オチユウド)が隠れ住んだという伝承のある谷。熊本県八代郡五箇荘(ゴカノシヨウ)など,各地に伝承がある。

へいけ-のうきょう ―ナフキヤウ 【平家納経】🔗🔉

へいけ-のうきょう ―ナフキヤウ 【平家納経】 平氏が一門の繁栄を祈って発願し,法華経などの写経に清盛の願文を添えて,1164年厳島神社に奉納したもの。全三三巻。平安後期に流行した装飾経の技術の粋を集めた豪華なもの。国宝。厳島写経。厳島経巻。

へいけ-びわ ―ハ [4] 【平家琵琶】🔗🔉

へいけ-びわ ―ハ [4] 【平家琵琶】 (1)琵琶の一。平曲の伴奏に用いる。楽琵琶に似るが小形で,四弦。撥(バチ)を用いる。 (2)「平曲」に同じ。

大辞林 ページ 153917