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へいこう-のう ―カウナウ [3] 【平衡嚢】🔗🔉

へいこう-のう ―カウナウ [3] 【平衡嚢】 「平衡胞」に同じ。

へいこう-ほう ―カウハウ [3] 【平衡胞】🔗🔉

へいこう-ほう ―カウハウ [3] 【平衡胞】 無脊椎動物の平衡器官。嚢状で内面には感覚毛があり,胞壁の細胞が分泌した一個から数個の平衡石がある。平衡嚢。耳胞。聴胞。

へい-こう ―カフ [0] 【兵甲】🔗🔉

へい-こう ―カフ [0] 【兵甲】 〔「兵」は武器,「甲」はよろいの意〕 (1)いくさに用いる道具。また,いくさ。 (2)兵士。兵隊。

へい-こう ―カウ [0] 【並行】 (名)スル🔗🔉

へい-こう ―カウ [0] 【並行】 (名)スル (1)並んで行くこと。「バスと電車が―して走る」 (2)物事が同時に並び行われること。平行。「二種の調査を―して行う」

へいこう-きじ ―カウ― [5] 【並行記事】🔗🔉

へいこう-きじ ―カウ― [5] 【並行記事】 聖書などで,同一の事柄が同一の文書中で複数の箇所あるいは別な文書に記されていること,また,その内容。諸文書の成立過程や伝承過程を知る手がかりとなる。黄金律はその例。

へいこう-ゆにゅう ―カウ―ニフ [5] 【並行輸入】🔗🔉

へいこう-ゆにゅう ―カウ―ニフ [5] 【並行輸入】 総代理店が輸入している外国商品を,別の輸入業者が第三国の総代理店から輸入するなどの方法により輸入すること。高い価格が維持されている輸入ブランド品などについて行われることが多い。

へいこう-ろん ―カウ― [3] 【並行論】🔗🔉

へいこう-ろん ―カウ― [3] 【並行論】 〔parallelism〕 精神(心)と物体(身体)とは互いに独立であるから,心的現象と物的現象の間に因果的な相互作用はなく,ただ両者は並行的な対応関係をもつとする説。スピノザ・フェヒナー・ユングなどを代表とする。精神物理的並行論。 ⇔相制説 →機会原因論 →心身二元論

へい-こう [0] 【閉口】 (名・形動)スル[文]ナリ🔗🔉

へい-こう [0] 【閉口】 (名・形動)スル[文]ナリ (1)どうしようもなくて困ること。悩まされること。また,そのさま。「彼の長談義には―する」「騒音に―する」「彼には全く―だ」 (2)口を閉じて言葉を発しないこと。黙ってしまうこと。「この文に詰められて,しばらく―し給ふところに/太平記 24」

大辞林 ページ 153922