へい-さん [0] 【平産】 （名）スル 「安産」に同じ。

へい-ざん [0] 【平残】 「平均残高」の略。ある期間の毎日の残高の和を日数で割ったもの。預金や短期貸出金の管理に使われる。 →末残(マツザン)

へい-ざん [0] 【閉山】 （名）スル （１）採掘をやめて鉱山を閉鎖すること。 （２）登山の期間を終わりにすること。

べい-さん [0] 【米産】 （１）米(コメ)の生産。「―県」 （２）アメリカ産。

へい-し [1] 【平氏】 「平(タイラ)」の姓を名乗った一族。

へい-し [1] 【平視】 （名）スル 顔をあげて見ること。まともに見ること。「時直膝行頓首して敢へて―せず/太平記 11」

へい-し [1] 【兵士】 〔古くは「へいじ」とも〕 （１）軍隊で士官の指揮の下にある者。兵卒。兵隊。「出征―」「古参の―」 （２）律令制で，兵役に徴発された農民。正丁(セイテイ)からとるのを原則とし，本貫地の近くの軍団に配属された。

へいし-やく 【兵士役】 律令制で，農民に課された労役の一。一戸内の正丁三人につき一人を兵士として徴発するもの。食糧・兵器は自弁が原則で，雑徭(ゾウヨウ)・雇役・仕丁などの労役とともに，農民にとって重い負担となった。

へい-し 【兵司】 ⇒つわもののつかさ（兵司）

へい-し [1] 【瓶子】 「へいじ（瓶子）」に同じ。

へいし-そう ―サウ [0] 【瓶子草】 サラセニアの別名。

へい-し [0] 【閉止】 （名）スル 働きがなくなること。「月経―」

へい-し [0][1] 【幣紙】 御幣(ゴヘイ)を作るのに用いる紙。

へい-し [1] 【弊紙】 自分の社の新聞をへりくだっていう語。