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ベーリング Emil von Behring🔗🔉

ベーリング Emil von Behring (1854-1917) ドイツの細菌学者。北里柴三郎と共同研究で破傷風血清を発見。また,ジフテリア血清をも発見し,血清療法を創始。

ベーリング Vitus Jonassen Bering🔗🔉

ベーリング Vitus Jonassen Bering (1681-1741) デンマークの航海者。ロシア海軍に入り,カムチャツカ探検隊隊長として,1728年北アメリカ大陸とアジア大陸の間の海峡(ベーリング海峡)を確認。

ベーリング-かい 【―海】🔗🔉

ベーリング-かい 【―海】 太平洋北部,アラスカ・シベリア・アリューシャン列島に囲まれた海域。サケ・マス・タラ・カニの好漁場。

ベーリング-かいきょう ―ケフ 【―海峡】🔗🔉

ベーリング-かいきょう ―ケフ 【―海峡】 シベリア東端のチュコト半島とアラスカとの間にある海峡。北極海とベーリング海を結ぶ。冬季は凍結。幅85キロメートル。中央部を日付変更線が通る。

ベーリング-りっきょう ―リクケウ [6] 【―陸橋】🔗🔉

ベーリング-りっきょう ―リクケウ [6] 【―陸橋】 更新世の氷期に,海面が低下してシベリアとアラスカとの間を繋ぐように出現した陸地。マンモスやそれを追う人類がアジア大陸からアメリカ大陸へ移り住んだ。

ヘール George Ellery Hale🔗🔉

ヘール George Ellery Hale (1868-1938) アメリカの天文学者。ウィルソン山天文台・パロマー山天文台などの創設に尽力。スペクトロ-ヘリオスコープを発明し,黒点内部の磁場を発見するなど太陽研究に業績を残した。

ベール [1] veil🔗🔉

ベール [1] veil (1)装飾・保護・遮蔽(シヤヘイ)などの目的で,婦人が顔の前に垂らす薄い布。面紗。 (2)物をおおって見えなくしているもの。「神秘の―をはぐ」「夜の―に包まれる」

ベール Pierre Bayle🔗🔉

ベール Pierre Bayle (1647-1706) フランスの思想家。デカルトの懐疑の精神を継承,宗教と道徳を厳密に区別,寛容思想を唱えた。著「彗星雑考」「歴史批評辞典」など。

大辞林 ページ 153963