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へそ-くり [0] 【臍繰り】🔗🔉

へそ-くり [0] 【臍繰り】 「臍繰り金(ガネ)」の略。

へそくり-がね [4] 【臍繰り金】🔗🔉

へそくり-がね [4] 【臍繰り金】 〔綜麻(ヘソ)を繰ってためた金の意で,「臍」はその当て字という〕 (主に主婦が)内職をしたり倹約したりして,内緒でためた金。ほぞくり金。

へそ-く・る [3] 【臍繰る】 (動ラ五[四])🔗🔉

へそ-く・る [3] 【臍繰る】 (動ラ五[四]) へそくりをする。「―・っておいた小金」

へそ-ちゃ [0] 【臍茶】🔗🔉

へそ-ちゃ [0] 【臍茶】 〔「臍で茶を沸かす」の略〕 滑稽なこと。我慢できないほどおかしいこと。

へそ-の-お ―ヲ [4][0] 【臍の緒】🔗🔉

へそ-の-お ―ヲ [4][0] 【臍の緒】 母胎内にある胎児と母体とを連絡する管状の器官。臍帯(サイタイ)。

――を切ってから🔗🔉

――を切ってから 生まれてから。「―初めての事」

へそ-の-した [0] 【臍の下】🔗🔉

へそ-の-した [0] 【臍の下】 (1)下腹。臍下(セイカ)。 (2)男女の陰部。

へそ-まがり [0][3] 【臍曲がり】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

へそ-まがり [0][3] 【臍曲がり】 (名・形動)[文]ナリ 考え方・行動などがひねくれていること。また,その人やさま。「ちょっと―なところがある」「この―め」

へた [2] 【下手】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

へた [2] 【下手】 (名・形動)[文]ナリ (1)技術などのうまくない・こと(さま)。そのような人をもいう。 ⇔上手(ジヨウズ) 「字の―な人」「―だがよく歌う」 (2)(悪い結果を招くような)手ぎわの悪いこと。思慮の足りないこと。また,そのさま。「―な事を言うとかえってよくない」「―に手を出すな」 (3)中途半端なこと。なまなかなこと。また,そのさま。「―な学者より精通している」 [派生] ――さ(名)

――な鉄砲(テツポウ)も数(カズ)打てば当たる🔗🔉

――な鉄砲(テツポウ)も数(カズ)打てば当たる 下手でも何度もやっていれば,まぐれでうまくいくことがある。

――の考え休むに似たり🔗🔉

――の考え休むに似たり 良い知恵もなしに考えても,いたずらに時間を費やすばかりで,何の効果もない。

――の長談義(ナガダンギ)🔗🔉

――の長談義(ナガダンギ) 話が下手な人に限って,長い話をすること。また,そのために聞き手が迷惑すること。

――の横好き🔗🔉

――の横好き 下手であるにもかかわらず,その物事をするのが好きであること。

大辞林 ページ 153991