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べにさし-ゆび [4] 【紅差し指】🔗⭐🔉
べにさし-ゆび [4] 【紅差し指】
〔口紅をつけるのに用いたのでいう〕
くすりゆび。べにつけゆび。
べに-ざら [2] 【紅皿】🔗⭐🔉
べに-ざら [2] 【紅皿】
紅を塗りつけておき,指先で溶いて用いる皿。
べにざら-かけざら 【紅皿欠皿】🔗⭐🔉
べにざら-かけざら 【紅皿欠皿】
継子(ママコ)いじめの昔話の一。姉の欠皿は継子で美貌,妹の紅皿は実子で醜かったので,継母は姉を憎み,これを殺そうとするが果たさず,姉は高貴な人の妻となり,母と妹は哀れな死をとげるという話。江戸時代,小説・芝居などの題材となった。
ベニジウム [3]
(ラテン) Venidium
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ベニジウム [3]
(ラテン) Venidium
キク科の一年草。南アフリカ原産。花壇に植え,また切り花とする。高さ30〜90センチメートル。冬から春,開花。頭花は径約7センチメートル。花はオレンジ色で,舌状花の基部に漆黒色の蛇の目模様がある。カンザキジャノメギク。
(ラテン) Venidium
キク科の一年草。南アフリカ原産。花壇に植え,また切り花とする。高さ30〜90センチメートル。冬から春,開花。頭花は径約7センチメートル。花はオレンジ色で,舌状花の基部に漆黒色の蛇の目模様がある。カンザキジャノメギク。
べに-しじみ [3] 【紅小灰蝶】🔗⭐🔉
べに-しじみ [3] 【紅小灰蝶】
シジミチョウ科のチョウ。小形で,開張約3センチメートル。前ばねの表は橙赤色の地に黒点があり,後ろばねの表は黒褐色で赤斑がある。九州以北の日本各地とユーラシア大陸北部に分布。
べに-しだ [2] 【紅羊歯】🔗⭐🔉
べに-しだ [2] 【紅羊歯】
オシダ科の常緑性シダ植物。山野の日陰に多い。葉は太い根茎から束生し,長さ約80センチメートルの二回羽状複葉。深緑色で質かたく,柄や軸に暗褐色の鱗片(リンペン)がつく。若い葉・包膜は赤色を帯びる。
べに-したん [3] 【紅紫檀】🔗⭐🔉
べに-したん [3] 【紅紫檀】
バラ科の常緑小低木。中国原産。コトネアスターの一種。庭木・盆栽などにする。枝は水平に広がり,小さな葉を互生。五,六月,淡紅色の花を密につける。果実は小球形で,秋に濃紅色に熟す。
べに-しぼり [3] 【紅絞り】🔗⭐🔉
べに-しぼり [3] 【紅絞り】
紅色の絞り染め。
べに-しょうが ―シヤウガ [3] 【紅生姜・紅生薑】🔗⭐🔉
べに-しょうが ―シヤウガ [3] 【紅生姜・紅生薑】
梅酢に漬けたり,食用紅で赤く染めたりしたショウガ。
大辞林 ページ 154026。