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へび-いちご [3] 【蛇苺】🔗⭐🔉
へび-いちご [3] 【蛇苺】
バラ科の多年草。道端や草地,田の畦(アゼ)などに多い。茎は地上をはう。葉は三葉からなり,小葉は楕円形で鋸歯がある。四,五月,黄色の五弁花をつける。果実は径約1センチメートルの球形で赤い。無毒だがうまくはない。クチナワイチゴ。ドクイチゴ。[季]夏。
蛇苺
[図]
[図]
へび-がい ―ガヒ [2] 【蛇貝】🔗⭐🔉
へび-がい ―ガヒ [2] 【蛇貝】
海産の巻貝で,殻が蛇がとぐろを巻いたように見えるものの総称。殻は管状・灰白色で不規則に伸びる。海岸の岩石などに固着する。オオヘビガイ・フタモチヘビガイなど。
へび-がみ [0] 【蛇神】🔗⭐🔉
へび-がみ [0] 【蛇神】
蛇の霊力を恐れ,これを神とあがめたもの。
へびがみ-つき [4] 【蛇神憑き】🔗⭐🔉
へびがみ-つき [4] 【蛇神憑き】
蛇の霊にとりつかれたとして異常な精神状態になること。また,その人。
へびくい-わし ヘビクヒ― [3] 【蛇食鷲】🔗⭐🔉
へびくい-わし ヘビクヒ― [3] 【蛇食鷲】
タカ目ヘビクイワシ科の鳥。全長約1.2メートル。外観はワシよりもツルやサギに似る。脚と尾が非常に長く,後頭部に長い羽毛がある。アフリカの草原に生息し,歩きまわりながらヘビ・トカゲ・昆虫などを捕食する。書記官鳥。
へび-ざ [0] 【蛇座】🔗⭐🔉
へび-ざ [0] 【蛇座】
〔(ラテン) Serpens〕
蛇遣い座によって東西に二分される星座。西部は蛇の頭部にあたり七月頃の宵に南中,東部は尾部にあたり八月頃の宵に南中する。
ベヒスタン
Behistun
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ベヒスタン
Behistun
イラン西部,ザグロス山脈中部の小村。岩壁にダレイオス一世を讃える浮き彫りと碑文があり,その解読が楔(クサビ)形文字解読の基礎になった。ビストゥン。
Behistun
イラン西部,ザグロス山脈中部の小村。岩壁にダレイオス一世を讃える浮き彫りと碑文があり,その解読が楔(クサビ)形文字解読の基礎になった。ビストゥン。
へび-ぜめ [0] 【蛇責め】🔗⭐🔉
へび-ぜめ [0] 【蛇責め】
拷問の一。多くの蛇のいる桶(オケ)の中に入れて責めるもの。
へび-つかい ―ツカヒ [3] 【蛇遣い】🔗⭐🔉
へび-つかい ―ツカヒ [3] 【蛇遣い】
生きた蛇を首や体に巻いたり口にくわえたりして人に見物させること。また,それを職業とする人。
へびつかい-ざ ―ツカヒ― [0] 【蛇遣い座】🔗⭐🔉
へびつかい-ざ ―ツカヒ― [0] 【蛇遣い座】
〔(ラテン) Ophiuchus〕
八月上旬の宵に南中する星座。蛇座を東西に二分して大きく天球面を占める。両手で毒蛇をつかむギリシャ神話中の医術の神アスクレピオスに見たてたもの。
大辞林 ページ 154035。