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ヘム [1] heme🔗🔉

ヘム [1] heme ヘモグロビンの色素部分などに相当する物質。二価鉄とポルフィリンの錯体。生体内において重要な機能をもつ。

ベム [1] BEM🔗🔉

ベム [1] BEM 〔bug-eyed monster〕 SF で,大目玉の怪物。非人間形の怪物じみた宇宙生物全般にもいう。

ヘム-ステッチ [4] hemstitch🔗🔉

ヘム-ステッチ [4] hemstitch ドロン-ワークの基本ステッチの一。織り糸を数本ずつ束ねてかがる技法。布端の始末にも用いる。ヘミング-ステッチ。ヘムかがり。

ヘム-たんぱくしつ [6] 【―蛋白質】🔗🔉

ヘム-たんぱくしつ [6] 【―蛋白質】 構成成分としてヘム(heme)をもつタンパク質の総称。生体内で酸素の運搬(ヘモグロビン・ミオグロビン),酸化還元(カタラーゼ・ペルオキシダーゼ),電子伝達(チトクロム類)などの機能がある。

ヘムト [1] HEMT🔗🔉

ヘムト [1] HEMT 〔high electron mobility transistor〕 高電子移動度トランジスター。異なった化合物半導体をヘテロ(異種金属)接合させ,高速化を図ったトランジスター。スーパー-コンピューターや超高周波回路などの素子に開発されている。

へ-めぐ・る [3][0] 【経回る】 (動ラ五[四])🔗🔉

へ-めぐ・る [3][0] 【経回る】 (動ラ五[四]) あちこちをめぐり歩く。遍歴する。「諸所を―・る」「かの君と共に国々を―・りて/即興詩人(鴎外)」

ヘモグロビン [4][0] hemoglobin🔗🔉

ヘモグロビン [4][0] hemoglobin 脊椎動物の赤血球に含まれる鉄を含む色素(ヘム)とタンパク質(グロビン)とからなる複合タンパク質。酸素と可逆的に結合する能力があり,血中での酸素運搬の役割をもつ。酸素と結合すると鮮紅色,酸素を離すと暗赤色を呈する。血色素。血紅素。

ヘモシアニン [4] hemocyanin🔗🔉

ヘモシアニン [4] hemocyanin 甲殻類や軟体動物の体液(血リンパ)中に存在し,酸素運搬にあたっている銅を含む複合タンパク質。血青素。

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