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へら-だい [0][2] 【篦台】🔗⭐🔉
へら-だい [0][2] 【篦台】
裁縫で,篦付けをするための布を置く台。
べら-つ・く (動カ四)🔗⭐🔉
べら-つ・く (動カ四)
(1)ぶらぶらする。のらくらする。「犂(カラスキ)の牛と思ふな牛の尾も―・きや遅い/浄瑠璃・日本振袖始」
(2)べらべらよくしゃべる。「―・いてあきなひ上手小間物屋/雑俳・手引草」
ベラドンナ [3]
(ラテン) Belladonna
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ベラドンナ [3]
(ラテン) Belladonna
ナス科の多年草。ヨーロッパに分布。アルカロイドを含む有毒植物。根と葉を散瞳薬や鎮痙・鎮痛薬に利用。
(ラテン) Belladonna
ナス科の多年草。ヨーロッパに分布。アルカロイドを含む有毒植物。根と葉を散瞳薬や鎮痙・鎮痛薬に利用。
べらなり (助動)(○・(べらに)・べらなり・べらなる・べらなれ・○)🔗⭐🔉
べらなり (助動)(○・(べらに)・べらなり・べらなる・べらなれ・○)
〔推量の助動詞「べし」の語幹相当部分「べ」に接尾語「ら」が付いた「べら」に「にあり」が付いて一語化したもの〕
動詞やそれと同じ活用型の助動詞の終止形に接続する。ただし,ラ変動詞やそれと同じ活用型の語には連体形に接続する。現在のことを推量・想像する意を表す。…であるようだ。…のようである。「北へ行く雁ぞ鳴くなるつれて来し数は足らでぞ帰る〈べらなる〉/古今(羇旅)」「桂川わが心にもかよはねど同じ深さに流る〈べらなり〉/土左」
〔主として,中古の漢文訓読文や和歌に用いられたが,ごくまれに次のような例も見られる。「知らぬ茸(タケ)とおぼす〈べらに〉独り迷ひ給ふなりけり/今昔 28」〕
へら-の-き [1] 【篦の木】🔗⭐🔉
へら-の-き [1] 【篦の木】
シナノキ科の落葉高木。西日本に自生。葉はゆがんだ卵形。夏,腋生(エキセイ)の集散花序に淡黄色の小花をつける。花序の柄にへら形の葉状苞がある。
へら-ぶな [0] 【篦鮒】🔗⭐🔉
へら-ぶな [0] 【篦鮒】
ゲンゴロウブナの異名。ヘラ。
へら-へいとう 【平等平等・平平等】 (名・形動ナリ)🔗⭐🔉
へら-へいとう 【平等平等・平平等】 (名・形動ナリ)
みな一様であること。区別をしないこと。また,そのさま。ひとしなみ。「かかり人―にいぢめられ/柳多留拾遺」
へら-へら [1] (副)スル🔗⭐🔉
へら-へら [1] (副)スル
(1)軽薄に笑うさま。また,あいまいに笑うさま。「―(と)笑う」
(2)態度などが軽々しいさま。また,軽々しくしゃべるさま。べらべら。「―するな」「お前が―すると猶増長すらあね/真景累ヶ淵(円朝)」
(3)物が炎をあげて燃えるさま。めらめら。「―と燃えあがる/歌舞伎・伊勢平氏額英幣」
大辞林 ページ 154045。