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ぺら-ぺら🔗🔉

ぺら-ぺら ■一■ [1] (副)スル (1)軽薄によくしゃべるさま。「わけのわからないことを―(と)しゃべっている」 (2)外国語をよどみなく話すさま。「英語で―(と)話しかけられる」 (3)重ねた紙などが軽くひるがえるさま。「ページを―(と)めくる」 (4)紙や布などが薄っぺらなさま。「―した着物」 ■二■ [0] (形動) (1){■一■(2)}に同じ。「英語なら―だ」 (2){■一■(4)}に同じ。「―の生地」「―な本」

べら-ぼう ―バウ [0] 【篦棒】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

べら-ぼう ―バウ [0] 【篦棒】 (名・形動)[文]ナリ (1)人をあざけりののしっていう語。ばか。あほう。「とんだ―が現れたもんだ」 (2)筋の通らないこと。ばかげていること。また,そのさま。「そんな―な話はない」「―な値段」 (3)並はずれてひどい・こと(さま)。「―に暑い」 〔寛文年間(1661-1673)に見世物にされた,全身が黒くて頭がとがり,目が赤く猿に似たあごをもつ奇人「便乱坊(ベランボウ)」「可坊(ベクボウ)」から出た語という。「篦棒」は当て字〕 [派生] ――さ(名)

べらぼう-め ―バウ― [0] 【べらぼう奴】🔗🔉

べらぼう-め ―バウ― [0] 【べらぼう奴】 人をののしっていう語。ばか者。「―,気をつけろ」

ベラミ Bel-Ami🔗🔉

ベラミ Bel-Ami モーパッサンの長編小説。1885年刊。女を利用してジャーナリズム界にのし上がってゆく無名の青年デュロアの冷笑的な行動を描く。

ベラム [1] vellum🔗🔉

ベラム [1] vellum 子牛・子羊などの皮をなめして作った上等な皮紙。おもに造本で,表紙材料に用いられる。

大辞林 ページ 154046