ほう-か ハウクワ [1] 【砲火】 （１）大砲を発射したときに出る火。 （２）砲撃。また，砲弾。「―を浴びる」「―の巷(チマタ)（＝戦場）」

――を交(マジ)・える 互いに発砲し合う。戦闘を開始する。

ほう-か ハウ― [1] 【砲架】 大砲の砲身をのせる台。

ほう-か ―クワ [1] 【烽火】 （１）のろし。とぶひ。 （２）戦争。兵乱。

ほう-か ―クワ [1] 【蜂窩】 蜂の巣。蜂房。

ほうか-しき-えん ―クワ― [5] 【蜂窩織炎】 皮下または筋肉・内臓周囲の組織が疎である部位（蜂窩織）に生じた急性化膿性炎症。ブドウ球菌・連鎖球菌などにより起こる。局所は赤く腫れて痛む。蜂巣織炎。

ほう-が ハウグワ [0] 【邦画】 （１）日本の絵画。日本画。 （２）日本の映画。 ⇔洋画

ほう-が [1] 【奉加】 （名）スル （１）神仏に参詣して金品を奉納すること。特に，寺社の建設などの際に金品を寄進すること。寄付。「但見(トミ)れば賽銭は一銭のみ。それだに―するはいと稀なり/当世書生気質（逍遥）」 （２）祝い事や物入りの際に金品を与えること。また，その金品。寄付。

ほうが-きん [0] 【奉加金】 （１）社寺に奉加する金銭。 （２）寄付金。

ほうが-じょう ―ジヤウ [0] 【奉加状】 奉加する金品に添えて出す文書。

ほうが-ちょう ―チヤウ [0] 【奉加帳】 （１）寺社へ奉加する金品の目録。また，奉加者の氏名およびその金額を記した文書。 （２）一般の寄付金名簿。「―を回す」

ほう-が [1][0] 【奉賀】 （名）スル お祝い申し上げること。また，賀状を奉呈すること。「―新年」