複数辞典一括検索+

ほう-じ ―ヂ [1] 【捧持】 (名)スル🔗🔉

ほう-じ ―ヂ [1] 【捧持】 (名)スル ささげ持つこと。「聯隊旗を―するの重任を/肉弾(忠温)」

ほう-じ [1] 【報時】🔗🔉

ほう-じ [1] 【報時】 標準時刻を知らせること。また,その一連の事業。日本では JJY のコール-サインで標準電波による無線報時が行われている。

ほう-じ ハウ― [1] 【示・爾・榜示】🔗🔉

ほう-じ ハウ― [1] 【示・爾・榜示】 〔「ぼうじ」とも〕 (1)杭(クイ)や札を,領地・領田などの境界の目印として立てること。また,その杭や札。 (2)馬場の仕切り。 (3)庭の築垣(ツイガキ)。

ほうじ-ぐい ハウ―グヒ [3] 【示杭】🔗🔉

ほうじ-ぐい ハウ―グヒ [3] 【示杭】 境界のしるしに立ててある杭。さかいぐい。「御足の下なる―は,武蔵・相模両国の境杭/浄瑠璃・神霊矢口渡」

ほう-じ [1] 【鳳字】🔗🔉

ほう-じ [1] 【鳳字】 〔「世説新語」から。「鳳」の字を分解すると「凡鳥」となることから〕 凡庸の人をあざけっていう語。

ほう-じ [1] 【鳳児】🔗🔉

ほう-じ [1] 【鳳児】 鳳(オオトリ)のひな。転じて,将来すぐれた人物になる子供。鳳雛(ホウスウ)。

ほう-じ [1] 【褒辞】🔗🔉

ほう-じ [1] 【褒辞】 ほめことば。賛辞。褒詞。

ほうじ ホウヂ 【宝治】🔗🔉

ほうじ ホウヂ 【宝治】 年号(1247.2.28-1249.3.18)。寛元の後,建長の前。後深草天皇の代。

ほうじ-かっせん ホウヂ― 【宝治合戦】🔗🔉

ほうじ-かっせん ホウヂ― 【宝治合戦】 1247年(宝治1),有力御家人三浦氏一族が北条・安達両氏を中心とする幕府軍の攻撃を受けて鎌倉で滅亡した事件。こののち,執権北条時頼を頂点とする得宗家勢力が独裁体制を確立した。三浦氏の乱。

ほう-じ 【褒🔗🔉

ほう-じ 【褒】 中国,西周の幽王の寵姫(チヨウキ)。褒は出身国名,は姓。めったに笑わぬ女で,幽王が変事もないのに狼煙(ノロシ)をあげて諸侯を集めるとはじめて笑った。以後これを繰り返すうち,申侯と西戎(セイジユウ)に侵入されて,狼煙をあげたが諸侯は集まらず,幽王は殺されて西周は滅び,褒は捕らえられたという。生没年未詳。

ぼう-し バウ― [1] 【亡子】🔗🔉

ぼう-し バウ― [1] 【亡子】 死んだ子。

ぼう-し バウ― [1] 【亡姉】🔗🔉

ぼう-し バウ― [1] 【亡姉】 死んだ姉。

大辞林 ページ 154199