ほうや 【保谷】 東京都北部，武蔵野台地にある市。近世，新田開発が進んだ。近年，住宅地化が進む。

ぼう-や バウ― [1] 【坊や】 〔「や」は本来は呼びかけの間投助詞〕 （１）幼い男の子を親しんで呼びかける言葉。古くは女児にも用いた。「―いい子だね」 （２）世間知らずな若い男を軽いあざけりの意を込めていう語。ぼっちゃん。ぼんぼん。「彼は―で困る」

ほう-やく ハウ― [0] 【方薬】 （１）薬剤を調合すること。また，その薬。「官医の志ある方々は…，療術・―の事聞給ひ/蘭学事始」 （２）〔医を心得ずに調合した薬の意から〕 物事の道理をわきまえない愚か者。軽薄。「そこは，利根者かと思へば―なり/戴恩記」

ほう-やく ハウ― [0] 【邦訳】 （名）スル 外国文を日本語に訳すこと。また，その訳。和訳。「フランスの小説を―する」

ほう-ゆう ハウイウ [0] 【包有】 （名）スル 中に包み保つこと。また，あわせ持つこと。「北は…より，南は…に至るまでを―する事が出来た/肉弾（忠温）」

ほう-ゆう ―イウ [0] 【朋友】 友達。友人。

ほう-ゆう ―イフ [0] 【封邑】 封ぜられた領地。封土。封地。

ぼう-ゆう バウイウ [0] 【亡友】 死んだ友人。亡き友。

ぼう-ゆう バウイウ [0] 【卯酉】 東と西。東西。

ぼうゆう-けん バウイウ― [3] 【卯酉圏】 天頂を通り，子午線と直角に交わる天球上の大円。東西圏。卯酉線。

ぼう-ゆう バウイウ [0] 【忘憂】 （１）うれいを忘れること。 （２）「忘憂の物」に同じ。 （３）植物カンゾウの異名。

ぼうゆう-の-もの バウイウ― 【忘憂の物】 〔陶潜（飲酒詩）〕 酒の異名。