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ボゴミール-は 【―派】🔗🔉

ボゴミール-は 【―派】 〔Bogomiles 創始者の名にちなむ〕 一〇世紀以降,小アジアとブルガリア地方に広まったキリスト教の分派。マニ教的二元論と厳格な禁欲主義を説き,教会制度や儀式を否定。弾圧を招いたが,カタリ派の源流となった。

ほこ-もち [2][0] 【桙持(ち)】🔗🔉

ほこ-もち [2][0] 【桙持(ち)】 (1)桙を持つ役。 (2)賀茂祭の行列に,ねじ木の桙を持って歩く役。昔は,放免(ホウメン)がつとめ,行列を警戒した。

ほこら [0] 【祠・叢祠】🔗🔉

ほこら [0] 【祠・叢祠】 〔「ほくら(神庫)」の転という〕 神をまつった小さいやしろ。

ほこら-か [2] 【誇らか】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

ほこら-か [2] 【誇らか】 (形動)[文]ナリ ほこらしげなさま。「―に成果をうたいあげる」

ほこら-か・す 【誇らかす】 (動サ四)🔗🔉

ほこら-か・す 【誇らかす】 (動サ四) 誇らしげに振る舞う。誇るさまをする。「さばかりの人のいみじうかしづき―・し給へるに/浜松中納言 5」

ほこらし・い [4] 【誇らしい】 (形)[文]シク ほこら・し🔗🔉

ほこらし・い [4] 【誇らしい】 (形)[文]シク ほこら・し 〔「誇る」の形容詞形〕 得意で,人に自慢したい気持ちだ。誇りに思って人に知らせたい気持ちだ。得意だ。「入選して―・い気持ちになる」「受賞を―・く思う」「聞く人皆―・しくなん/増鏡(内野の雪)」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

ほこり [0] 【埃】🔗🔉

ほこり [0] 【埃】 空中に飛び散る細かなごみ。「―が立つ」「たたけば―が出る体」

ほこり-かずき ―カヅキ [4] 【埃被き】🔗🔉

ほこり-かずき ―カヅキ [4] 【埃被き】 アズキの品種の大納言(ダイナゴン)の異名。

ほこり-しずめ ―シヅメ [4] 【埃鎮め】🔗🔉

ほこり-しずめ ―シヅメ [4] 【埃鎮め】 水や雨などが,ほこりをしずめること。

ほこり-たけ [3] 【埃茸】🔗🔉

ほこり-たけ [3] 【埃茸】 担子菌類腹菌目のきのこ。山野の地上に群生。中空の擬宝珠形で,内壁面に胞子をつけ,熟すと頂上に穴があいて埃のように胞子を出す。幼時は食用。キツネノチャブクロ。 埃茸 [図]

大辞林 ページ 154361